恋は盲目…に陥る5つの要因＆盲目から抜け出す方法！盲目度チェックも！

女性は、遺伝子的に相性の良い相手に好意を持つことが脳科学の世界でも知られています。遺伝子的に相性がよい相手とは、自分とは正反対の相手である場合が多いのです。子孫を残すにあたり、バリエーションを増やしていく必要があるからです。本能的にそのような相手を求めるため、理性で判断することができなくなっているのが、恋は盲目という状態なのです。

恋をするとドキドキするのは、脳内でドーパミンという物質が分泌されるからです。ドーパミンは「脳内麻薬」とも言われます。要するに「快感」を感じているわけです。ドーパミンは、キスやセックスによって大量に分泌される特徴があり、その分泌をしてくれるパートナーに魅力を感じ、もっとそんな気持ちになりたいとさらに相手に惹かれてしまうのです。

人間は、好意をもっている相手に対しては疑ったり、批判したりする脳の機能が停止してしまうことが脳科学的にも分かっています。

また、恋愛経験が少ないと、他の人からすると当たり前のことでも、「こんなにすてきな男性は彼の他にいない」とか、束縛されていることを「愛されている」と勘違いしてしまう人もいます。心理学では、相手を正当化してしまうのが恋の特徴だと言われています。

ふと気付くと、周りの友だちはみんな結婚したり子育てをしていたり。そうなると、つい自分も早く結婚したい…と思ってしまいがち。そう思って焦ると、つい相手に対して妥協してしまい、熟考せずに付き合ったり結婚したりしてしまうことがあります。交際中にに何かおかしいと感じても、この人を逃したら結婚できないと思って別れられない女性が結構いるのです。