牡羊座(おひつじ座)の特徴｜性格や恋愛傾向・相性は？脈ありサイン&落とし方も！

3月21日から4月20日生まれの人が“牡羊座”生まれと言われます。ただし、年によって多少の違いがあります。例えば3月21日から4月19日までが牡羊座という年もあります。所属エレメント(属性)は「火」、牡羊座生まれの活発な性格もここに起因しています。

牡羊座は「春」を司る星座でもあります。牡羊座は西洋占星術で「はじまりの星座」と呼ばれ、「誕生」を司ると言われています。それだけに牡羊座生まれの人はとても精力的かつ行動的であり、自我が強い性格で他者に対する配慮に欠けます。

第一デーガン(期間)3月21日～3月30日 「誕生」を司る牡羊座の中で最も活力に満ちているこの期間に生まれた人は基本的にエネルギッシュで行動的です。「火星」の守護もその性格に拍車をかけます。

第二デーガン 3月31日～4月9日 「太陽」の守護を受けるこの期間に生まれた人は非常に自信に満ち溢れ、かつ過剰とも言える活力に支えられています。

第三デーガン 4月10日～4月20日(または4月19日) 金星の守護を受けるこの期間に生まれた人は芸術家気質と情熱に支配され、日常的な「癒やし」よりも非日常的な「感動」を求めて行動します。

「火」のエレメントを持つ牡羊座生まれの人は一体どのような性格をしているのでしょうか？基本的な性格について11項目を見ていきましょう。

火のエレメントに支配されるので常に「戦い」のイメージが付きまとう星座でもある牡羊座生まれの人である以上当然態度や表情にも出やすいので周囲からも判りやすいのが特徴です。ただし腹に残さないので長期間根に持つことはありません。なお、牡羊座の人が怒りっぽい性格なのはいわゆる「元気な証拠」です。

「原動力」や「開拓」を司る星座でもある牡羊座生まれの人はいつも自分自身に絶対的自信を持ち、言動や態度からも常に滲み出ています。さらに「火」のエレメントの影響か、自信を支えるエネルギーも凄まじい量を持っており、それだけに一度波に乗ると仕事も遊びもトコトンやりきります。ただし周囲への配慮に欠けるので反発や反感を買いやすい性格とも言えます。

この星座に生まれた人は過剰な自我に溢れ傍から見ると「ナルシスト」に見える位に自己愛が強い性格です。ただし、その反面ともすれば他人に対して無関心とも取られがちでもあります。無論その性格は態度にも現れるので人によっては「冷血漢」の様に見えてしまう事もあります。

牡羊座生まれの人は「火」のエレメントによる影響で、あまり物事を深く考えません。そのため周囲に気を使わず、自らの考えを即時実行に移す性格です。普段のマイペースで忙しない態度にも現れてきます。