牡牛座(おうし座)の特徴｜性格や恋愛傾向・相性は？脈ありサイン&落とし方も！

4月21日から5月20日生まれの牡牛座は、フェニキアの王女に一目惚れした大神ゼウスが白い雄牛に変身して近づき、王女は優しい牛を気に入り、ゼウスの恋が成就するという神話が由来となっている星座です。

好きな人や仲良くなりたい人が牡牛座の人は、牡牛座の特徴や性格を理解し、上手に付き合うための参考にしましょう。自分が牡牛座ならば、自分を客観的に見つめ、欠点の改善や相性の合う星座・血液型を知って上手に人付き合いの方法を見つけてくださいね。牡牛座は恋愛下手でもあるので、彼らの脈ありな態度なども見逃さないポイントも抑えておきましょう。

古代ギリシャの哲学では、生物はすべて「火・風・水・土」と4つのエレメント（要素・性質）に分類されると考えられています。12星座もこの4つのエレメントに分類することができ、牡牛座は「土」に該当します。また、この4つのエレメントは「起・承・転・結」にも置き換えることができ、牡牛座は「結」となります。

「土」のエレメントである牡牛座は、堅実・安定感・頑固という共通の特徴を持っています。

牡牛座の人は、人付き合いはあまり得意ではないけれど、愛想良くはできる誠実な心の持ち主です。人柄は不器用で独特なペースを持ち、決して周囲には流されない頑固者ですが、人から信頼される優等生が多いのも牡牛座の魅力です。血液型によっても多少違いは生じますが、牡牛座の特徴を細かく知って、友人や仕事の人間関係の参考にしましょう。

牡牛座は、約束や規則を守る誠実な優等生タイプの人が多いです。多くの人と知り合うより、一人の知り合いをじっくり大切にする一途派といえます。恋愛・結婚・仕事、どれを取ってもその誠実さは変わりません。

また、物事に対しては、自分のペースでコツコツと作業を進めますが、飽きたり途中で投げ出すことなく、確実にやり遂げます。好奇心と頑固さからくる強いこだわりが、完璧主義者にしているようです。

好奇心旺盛はありますが、シャイな人も多く、あからさまに好奇心むき出しで無邪気な態度を取るなどということはありません。探求心があり、自分なりに調べて情報やモノを集めるなど、共通の趣味がある人と大勢で楽しむというよりは、一人もしくは少人数で楽しむことを好みます。