ハルキスト男子の特徴は？意外と超チョロい恋愛観とは？女子の本音は「うざい」「きもい」散々？笑

ハルキストは文章が好きだ。でも、書いている内容はゼロだと思っている。だから、何の意味もないとLINEを返さないだろう。やっぱりハルキストとの恋愛は痛い、とか思わないでほしい。キミが書いた文章を読んでいないわけではないんだ。「私のこと、好き？」とでも聞けば、もしかすると返ってくるかもしれない。「春の熊くらい好きだよ」と。

なにしろハルキストは毎朝のジョギングを欠かさないからね。キミにそのつもりがあるのなら、一緒に走ってみるといい。ただ、彼が一緒に走ってくれるという期待は捨てた方がいい。何しろ、孤独を感じるのが好きだからね。でもそこで「どうして一緒に走ってくれないの？」という質問を投げかけるんだ。彼は「わからない」と言いたくてうずうずしているからね。

神戸の三宮にあるイタリアンレストランの老舗「ピノッキオ」は、「辺境・近況」に登場する。村上春樹が学生の時にデートした場所でもあるそうだから、デートにピッタリだ。東京の荻窪には、村上春樹が作家になる前に経営していたジャズカフェを再現した「6次元」がある。ここでは例の、ホットケーキにコーラが食べられる。

この他にも、東京・千駄ヶ谷の八幡坂界隈や国分寺、新宿、渋谷、目黒にも村上春樹ゆかりの地がある。神戸なら芦屋や西宮にも行ってみるといい。

夜のデートはジャズバーで、カクテルやウィスキーを飲んで雰囲気を作るといい。ハルキストはそれだけで、村上春樹の世界にどっぷり浸るはずだ。後は繊細ながらもストレートに、夜のお誘いがあるのを待てばいい。

なかなかお誘いがなければ、痛いと思うかもしれないがキミから誘うまでだ。するとこう返ってくるだろう。「ボクも同じことを考えていたんです」とね。

ハルキスト男子の生態を知ってみてどうだろう？女子は本当のところ、ハルキストをどう思っているのだろうか？一般的にはハルキストの性格をネガティブにとらえ、その生態をあまりよく思っていない人が多いのは知っているはずだ。では、そんな性格や生態を省みるべく、女子たちの本音を残酷なまでに紹介しよう。