【四柱推命】己丑(つちのとうし)の性格や特徴は？2024運勢/相性/恋愛/仕事

四柱推命の己丑の女性は、依存性が高く自立心に乏しい特徴があります。自分からは何もせず誰かを頼ってしまうため、サポート役としては強力な相方にはなるでしょう。ただし、客観性がないため自分本位の意見が多く目立ちます。感情に左右される性格なので好きな人には盲目になりやすいでしょう。

いつでも誰かがそばにいないと生きていけないと思う人なので、親離れや子離れがなかなかできないという事もあります。良くも悪くも女性的な面が強い人といえるでしょう。

四柱推命の性格や運勢を占うのに必要な「命式」には年柱・月柱・日柱・時柱の四柱が存在します。この四柱からその人の性格から運勢を読み解きます。年柱・月柱・日柱・時柱の意味と性格についてもくわしく説明していきます。

四柱推命の辛亥の年柱・日柱・時柱の性格や特徴はどうなのでしょうか？まずは、年柱・日柱・時柱の意味を知りましょう。年柱・日柱・時柱の意味を知ると、より詳しく自分のことが解明できます。

年柱とはその人の幼年期の性格などを表している四柱推命の一つの柱になります。では、己丑の年柱（幼年期）はどんな性格や特徴を兼ね備えているのでしょう。

四柱推命の己丑の年柱（幼年期）は、しっかりとした両親のもとで育つ人が多いでしょう。環境的にも安定しており何不自由なく育てられます。親のいう事を守っていれば安心といった性格で自分から何かをしでかすような性格はしていません。

周りからは親のいう事をよく聞く良い子に見られることでしょう。反抗期などもあまりなく特に目立つことがない子供です。個性的ということはなく、おとなしい感じの子供です。ごく平凡な家庭ですが親への依存心が高く人見知りの激しい特徴を持っています。

月柱とは四柱推命では、その人の成人～中年期までの性格を表します。人生の中心的な時期と言えますね。この時期の己丑の月柱（成人～中年期）はどのような性格と特徴を兼ね備えているのでしょう。

自分が何を好きでどんなことに興味を持つのかがはっきりしてくる時期といえます。好き嫌いの特徴がさらにはっきりと表れてくるでしょう。興味のあることに集中してとことん調べ尽くす性格もこの頃がピークになります。

専門的な知識の構築もこの時期に得るものです。コツコツと真面目に取り組んでいく性格が特に強調される時期です。コミュニケーションはイマイチ苦手なようですが、真面目さが周囲に認知され人間関係も順調にいくでしょう。

日柱は四柱推命でも中心的にみられる部分でもあります。その人の生涯を通しての性格と特徴を表しているからです。本来生まれ持って来た性格の根本は変わりません。そのために、日柱はその人を見る時の中心になるものといえます。己丑の人の日柱（生涯）の性格は真面目な頑張り屋さんです。

表面上は穏やかで人との争い事もありません。真面目で曲がったことが嫌いです。仕事の出世欲もあまりないために派閥に巻き込まれることもないでしょう。集中力の高さを買われてある程度の地位までは昇ることができるでしょう。目立つことなく地道な人生を歩む人と言えますね。

時柱とは四柱推命でいう所の晩年、老年期にあたる時期の性格を表します。人生の最後の時期ですね。晩年の己丑の性格はどのように変化していくのでしょう。己丑の時柱（老年期）は寡黙で穏やかな性格になっているでしょう。

今までコツコツとやり遂げたことが成果として表れ、老年期には安定した生活を手に入れることができるでしょう。仕事を離脱しても今までやってきた趣味を続けながら晩年は有意義な生き方をする人です。頑固な部分は残されるでしょうが、普段は寡黙で穏やかな人という特徴が強調されそうです。

四柱推命の己丑の人の恋愛観はどのようになっているのでしょう。男女別に恋愛観をご紹介していきます。