【四柱推命】甲寅(きのえとら)の性格や特徴は？2024運勢/相性/恋愛/仕事

年柱は、一生の初期である10代から20代のことを表しています。この時期の甲寅は、春の成長期にあたり、自ら積極的に成長しようと言動が積極的で活発な人が多いでしょう。

仕事や恋愛、趣味などで確固たる地位を築き、不動の存在になることができる甲寅ですが、年柱では確固たる地位を築くことは少なく、自分の居場所、立場を築くために邁進する時期となります。

月柱は、一生のうちの中期を表し20歳から39歳の性格や特徴、運勢を表しています。この時期の甲寅は、日柱に積み上げた努力が実を結ぶ運勢となっているのです。この時期でも、甲寅が持っている人を惹きつける能力や、幅広い交友関係を築ける特徴は衰えることなく、より多くの人たちと交友を持てるでしょう。

そのため、仕事面や恋愛面でも忙しい時期となりますが、気位の高さを発揮してしまうとトラブルとなりやすい時期でもあります。恋愛関係においては、この時期に多くの出会いをしてしまうので、男女間での恋愛トラブルも発生する恐れがあるでしょう。

日柱とは前項でご紹介したように、四柱推命で40歳からの運勢や性格を表しています。一生の晩年期ですね。日柱では、今まで築いた地位を守るために、甲寅が持つ人望やリーダーシップが生かされる運勢となっています。そのため、より甲寅の性格的要素が前面に出てくる時期でしょう。

そのため、言葉や行動が独りよがりになってしまったり、周りとのトラブルが発生するかもしれませんが、人には恵まれる干支なので、一人ぼっちになるという事はありません。ですが、自分自身の思いをいったん心に止めることも必要な時期となるでしょう。

時柱は、一生の老年期、超晩年期となります。この頃の甲寅は、どのような性格になっているのでしょうか。それは、日柱とさほど変化がないと言えます。老年期は他の干支が落ち着いた性格になっていくことも多いのですが、甲寅の活発な性格は衰えることがありません。

また、猪突猛進なスタイルに拍車がかかっている可能性もあります。ですから、刺激的な老年期と言えるでしょう。この頃になると恋愛運が大きく分かれます。

日柱に素敵なパートナーに出会えた場合は、恋愛運はもちろん金運も上昇しますが、仕事に没頭するあまり日柱に恋愛を疎かにしていると、同じ甲寅でも老年期が変わってくると言えるでしょう。

次に、甲寅の恋愛傾向について見ていきましょう。甲寅は男女共にカリスマ性のような人を惹きつける魅力を持っています。ですから、男女共に甲寅はモテるので恋愛に関して苦手意識などはないでしょう。

甲寅の恋愛はとても情熱的と言えるでしょう。行動力を持っていますから、好きな女性ができるとストレートにアプローチすることができます。一途に相手を思う恋愛をするのですが、気持ちが強く行動力があるのでストーカー気味になってしまう場合もありますので、注意が必要です。甲寅の男性が好む女性は、ユーモアがあり、どこかほっとけない女性でしょう。

甲寅の女性は、自分と同じように誠意のある男性に惹かれます。好きになると男性同様自分から積極的に動き、告白することにも躊躇はありません。甲寅の女性は周りへの配慮や、真面目さを持っていますから浮気の心配もなく良好な恋愛関係を築きやすいと言えます。

甲寅は男女共に誠実で、恋愛中もほとんど浮気の心配がないというのが特徴的でした。では、結婚観については、どのようにかんがえているのでしょうか。