【響】を使った名前（男の子・女の子別）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

『響』という漢字は「ひびき」という読み方が一般的です。この読み方にあるとおり「ひびく」「共鳴する」といった意味をイメージする人もいるでしょう。

『響』は男の子の赤ちゃんの名前にも女の子の赤ちゃんの名前にも使える漢字です。今回はこの字がつく名前をつけたいと思ったときに気になる『響』の意味や字画数、さらには『響』がつく名前について紹介します。

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女の子や男の子の赤ちゃんに『響』がつく名前を名付けるときは、漢字の意味や字画数が気になりますよね。ここでは『響』の「意味」「読み方」「由来」「字画数」をまとめて紹介します。

『響』という漢字には、音が広がって周囲に伝わるという意味があります。「ひびく」という読み方のイメージどおりの意味ですね。このため、名付けに使うと「周囲によい影響を与える」「人が必要としているものを提供する」「周囲から愛される」といった意味を持ちます。

また、遠くまで力強く音が伝わる様子から「強い信念を持つ」という意味も持ちます。「周囲の人との関わりを大事にして欲しい」といった意味で名付けに使うパパ・ママが多い漢字ですよ。

（赤ちゃんの名前に付けない方がよい漢字については以下の記事も参考にしてみてください）

『響』の読み方は「きょく」「おと」「なり」「ひび」「ひびき」があります。さまざまな読み方を持つ漢字なので、男の子にも女の子にも使える漢字です。『響』がつく名前についてはのちほど紹介するので、名付けの参考にしてくださいね。

『響』という漢字は「郷」と「音」の組み合わせです。「郷」という漢字は「向かい合う」という意味があります。そして「音」という漢字は「音や声を出す」という意味があるのです。これらの意味を組み合わせて、向かい合う人に音を伝える様子を表すという意味で『響』という漢字ができたと言われています。

『響』がつく名前を名付けるときに気になるのが字画数ですよね。『響』は字画数が多いイメージがあるので、名字や他の名前の漢字とうまく組み合わせられるか心配な人もいるでしょう。『響』の字画数は20画です。字画数が多い漢字なので、字画数が少ない漢字と組み合わせることでバランスが取れた名前になりますよ。

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