【遥】を使った名前（女の子・男の子別）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

「遥（又は遙）」がつく名前は、1文字も含め、名付けられるのは女の子に多いようですね。この文字の読み方を「はる」にすることが多いようですが、「はる」＝春のイメージを持たれやすく、そういう意味では、男の子よりは、やはり女の子の方に付けやすいのでしょう。

「はるか」の「か」の読みからは、花や香、華など、女の子っぽいイメージのある文字を組み合わせやすくなります。「遥（遙）」の文字が持つ、「スケールが大きい」とか「遠い」などの意味から、「生涯に渡って」「期待をはるかに超える」などの意味へと変わり、ともすれば、ややオーバーなイメージになりがちです。

この文字に「花」などを組み合わせることによって、女の子らしいソフトな印象になりますね。また、前に小を付けて「こはる」と読むなど、読み方が可愛らしい名前をつけることもできます。もちろん字画数の問題もあり、どれを使っても良いわけではないでしょうが、うまく組み合わせて、産まれてくる赤ちゃんに名付ける名前の候補に入れてみてくださいね。