【公】を使った名前（男の子・女の子別）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

昔から「公」という漢字は名付けに人気です。とはいえ、今どきの名前に使うには古臭いかな？と感じる方もいるかもしれませんね。「公」という漢字は、組み合わせや読み方次第で男の子にも女の子にも使いやすく、今どきの可愛い・かっこいい名前にも使える漢字です。

この記事では、「公」という漢字について、その意味や由来、読み方や字画数などを詳しく紹介します。さらに、男の子・女の子別に「公」とつく名前もたっぷり紹介しますので参考にしてみてくださいね。

（赤ちゃんの名前に使う漢字や意味については以下の記事も参考にしてみてください）

「公」という漢字にはどのような意味があるかご存知ですか？赤ちゃんの名付けに使う際には、漢字の意味や由来、読み方や字画数も大切になりますよね。まずは、「公」という漢字について意味や由来、読み方や字画数を紹介します。

（赤ちゃんの名前の字画数については以下の記事も参考にしてみてください）

「公」という漢字には「おおやけにする」「表向きなこと」「かたよらず正しい」といった意味があります。また、天皇や君主といった意味もあり、特別な意味を込めて名付けるには最適な漢字といえますね。

「公」の読み方は、音読みの「こう」が一般的ですね。訓読みでは「おおやけ」「きみ」となります。さらに、名付けに使う際には「ゆき」「まさ」「ひろ」「き」「なお」など、様々な読み方が使われます。

「公」の字画数は4画です。とても少ない字画数で書きやすいのも魅力ですね。

「公」という漢字は、もともと「㕣」と書かれていました。この形は「広場を囲っている様」を意味します。この漢字は広場で行われる儀式を表し、そのことから「表向き」や「おおやけ」といった意味ができたのです。

「公」という漢字には、その意味からも少し堅苦しい印象を抱く方もいます。名付けに使うなら、そのイメージや意味を和らげるように、漢字との組み合わせを考えると良いでしょう。特に女の子に名付ける際には、可愛らしい響きや意味の漢字と合わせるのがポイントになります。

また、名付けに使う「公」には様々な読み方があります。あまり一般的でない読み方で名付けると、正しく読んでもらえないこともあるので注意が必要ですよ。

（赤ちゃんの名付けについては以下の記事も参考にしてみてください）