【里】を使った名前（女の子・男の子別）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

赤ちゃんが生まれるというワクワクで名前をたくさん考えている方も多いのではないでしょうか？可愛い名前やオシャレな名前を探している中で「里」にたどり着く方は多いようです。今も昔も名付けに「里」を使うのは人気なのです。

今回はこの「里」のつく名前をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

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みなさんがご存知の通り「里」は村などを意味しています。また、ふるさとや実家などいわゆる田舎のようなもの意味もあるのです。

田舎はのどかで和気あいあいとしているイメージの方が多いことでしょう。平和・団らん・穏やかなどの言葉がぴったりですよね。まさにそのイメージが名付けする上で、周りとの調和できるおおらかな子になってほしいという意味になるのです。

そして「里」を使う有名な言葉として千里眼がというものがあります。これは遠くで起こった出来事や将来を見据える力という意味があり、名付けにおいては冷静であり気遣いができることを意味しています。

「里」の漢字は（さと・り）という読み方が有名ですが、名付けでは（り）を使う印象が強いでしょう。一般に当て字と言われる、名前のみに使う読み方としては（さとし・のり）などがあります。

（り）の読み方ができる漢字はほかにもいくつかありますが、とくに「里」は小学校低学年でも習いますし、書きやすいうえに親しみのある読み方なので人気なのでしょう。

名前の読み方には意味がないと思いがちですが、名字とのバランスや周りからの呼びやすさは重要になってきます。将来どんな風に読まれるのか、しっかりと見据えて名付けをしましょう。

「里」という漢字は「田」と「土」が合わさったできたものです。耕地の意味がある「田」と、土地の神様を祀ったとされている神社を意味している「土」からなります。

昔から人々は土地を耕しては、豊作を神様に祈っていたとされています。たくさんの人が住むその風景を「里」と呼ぶようになりました。

由来を知ると「里」のつく名前には、努力ができる人になってほしいという意味もあるのでしょう。

赤ちゃんが生まれる前にどんな名前にしようか考えますよね。好きな漢字を入れたり、素敵な意味を考えたりと楽しいはずでしょう。ただ、名付けをする上で字画数を考えることも重要になってきます。名字と合わせた字画数だけでなく、名前単体でも縁起の良い字画数だと理想的です。

まず「里」は7画と字画数の少ない漢字であり、書きやすい漢字の1つですよね。漢字単体でみると、縁起の良い字画数といえるでしょう。強い意志・独立心・自尊心という意味があるので、「里」のみで（さと）ちゃんや（さとし）くんという読み方で名付けてもいいですね。

とはいっても「里」と他の漢字を組み合わせたいという方もたくさんいるはずです。組み合わせをした時に縁起が良いのは、8画・11画・13画・15～18画・21画・23～25画などの字画数になります。愛しい赤ちゃんのために、字画数もきちんと把握することも大切です。

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