【祥】を使った名前（男の子・女の子別）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

「祥」の漢字の字画数は10画です。この「祥」という漢字は「礻（しめすへん）」と「羊」を組み合わせた漢字となります。部首の「礻（しめすへん）」がカタカナの「ネ」に似ていることから、小さな子供でも覚えやすいですね。

さらに右側には動物の「羊（ひつじ）」を書くため、身近な漢字として捉えるという子供も多いようです。字画数も少ないため非常に親しみを持てる漢字だと言えますね。

漢字の「祥」には「縁起が悪い」などという噂があるようですが、これは本当なのでしょうか？ここからは、「祥」の漢字が持つ意味が「縁起が悪いもの」であるか、または「縁起を担ぐもの」であるかについて、さらに、「祥」とつく名前で縁起の良いものをみていきましょう。

「祥」という漢字に悪いイメージとして「縁起が悪い」と言われる理由は、名付けの際に組み合わせる漢字の字画数や読み方、また、使う漢字のバランスが悪く見えるものについて言われることがあります。それも、名字と名前の字画数のバランスや姓名判断から分かるでしょう。

このように、単に字画数や、組み合わせた見た目の漢字のバランスが悪い場合に「縁起が悪い」などと思い込んでしまうことがあるようです。

「祥（しょう）」という漢字を使用した名前は、男の子の赤ちゃんにも女の子の赤ちゃんの名付けに使うことができます。そもそも、「祥」という漢字が「神様」に起源しているため、基本的に良い意味を持っています。つまり、「祥」を名付けに使うことは、「縁起が良いもの」として捉えられているのです。

そのため、「祥」を名付けに使用した名前とすることで、きっと幸運が舞い降りてくると言えるでしょう。それを信じて大切な赤ちゃんに愛のある名付けを行ってくださいね。

「祥」という漢字を含めた名前で名付けを行う際は、我が子に対する「幸せな人生」や「穏やかな日常を」という願いを込めることでしょう。このように、「祥」は本当に心から良い意味を持つ漢字だと分かりますね。そのため、男の子の赤ちゃんでも女の子の赤ちゃんでも名付けにふさわしい漢字として使うことができます。

特に「祥」がつく名前で、他の漢字を組み合わせてできる縁起の良い名前には以下のような名前が挙げられます。