【信】を使った名前（男の子・女の子別）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

赤ちゃんの名前に昔から使われる事が多いのが「信」という漢字です。信という漢字で人柄を表すことも多いですよ。

「信」という漢字を見ると、どうしても、女の子よりも男の子の名前のイメージになってしまいますよね。どうして男の子の方が多いのかや「信」と一緒にどんな漢字を使うべきなのか、読み方や字画数、由来なども紹介していきますよ。

では最初に信という漢字について紹介していきましょう。信という漢字を意味を見ると「真心、誠実、たより」といった誠実さを表します。そして由来として横から見た人と取っ手のある刃物と口の形から生まれた漢字であり、嘘をついたら素直に刑罰を受けますという意味もあるんですよ。

信という漢字の読み方は、「シン」ですが、名付けで使ったりすると多くの読み方があります。名付けで場合には「あき、あきら、こと、さだ、さね、し、しげ、しの、ただ、ちか、とき、とし、のぶ、のぶる、まこと、まさ、みち」など。

そして最後に字画数ですが、こちらは9画です。

名前に信という字がつく名前というと歴史の偉人に多くいます。よく知られているのが、歴史の偉人として人気の武将である織田信長や武田信玄、また真田信繁も有名ですね。信という字のつく名前は、戦国武将の間でも縁起のいい名前として知られていたようです。

赤ちゃんに名付ける場合、男の子に信の付く名前が多いのはこのためです。では、次に信をつく名前の人気ランキングを男の子、女の子それぞれランキングで読み方や字画数、意味を含めてご紹介しましょう。

赤ちゃんの名付けにおすすめ人気の信を使う男の子の名前ランキング第5位は「信幸・のぶゆき」です。字画数は、17画ですが、どちらも小学生の間に学ぶ字なのでおすすめできます。この名前には「勝負運の強いエゴイストであり、利己的な行動をひかえ、まわりへの配慮をする事で吉を呼び込む」という意味が込められます。

赤ちゃんの名付けにおすすめ人気の信を使う名前は「信之介・しんのすけ」です。字画数は15画です。漢字としては助よりは介の方が運気がいいと言われています。この名前には「自信家で人に使われるのが苦手で成功したいという気持ちが人一倍強く、起業をすればある程度の年になると成功」するという意味が込められます。