【斗】を使った名前（男の子編）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

とは言うものの、「斗」1文字を名付けるケースは少ないことでしょう。別の漢字と組み合わせることで縁起の良い字画数になっていきます。近い数字からだと、5画～8画・11画・13画・15画～18画・21画・23～25画などが字画数において理想的だといえます。

名字によっても変わってきますが、赤ちゃんが生まれて初めて授かるプレゼントになるので、慎重に丁寧に名付けをしてあげましょう。

それではなぜ「斗」が男の子に人気があるのでしょうか。実は、その秘密には（と）という読み方が関係してきているのです。

最近では（と）がつく名前の男の子が増えてきました。とくに止め字として重宝され、（と）がつく名前にはかっこいいイメージがあります。

他に（と）の読み方ができる漢字には「人・翔・都・杜」などがありますが、どれも字画数やかっこいいイメージから考えると「斗」の方に人気が集中するのでしょう。

（名付けに関する記事はこちらも参考にしてみてください）

「碧」はサファイアなどの宝石を意味しています。キラキラと光り、透明で綺麗なイメージから名前に使うと上品に感じるでしょう。碧斗の名前には、品位があり輝かしい男の子になってほしいという意味が込められます。

漢字も読み方もオシャレなイメージで、最近の男の子らしいかっこいい名前なのでしょう。

「結」は見ての通り、結びや約束の意味があります。友情や絆などの前向きなイメージがあるでしょう。なので結斗の名前は、心優しく友達を大切にする男の子になってほしいという意味になります。

可愛らしい名前ですが、漢字から優しさや温もりを感じますね。

「絢」の漢字には鮮やかで美しいという意味があり、花のある生活や人生をイメージさせます。絢斗は、周りから愛される色鮮やかな人生を送ってほしいと意味がある名前でしょう。

（あやと）は親しみやすい名前ではありますが、この名前には（けんと）という読み方もあります。読み方ひとつで、一気にかっこいいイメージになりますよね。

「悠」は遠さやゆったりさの意味が含まれる漢字です。悠斗の名前には、心が優しく穏やかな男の子になってほしいという意味が込められるでしょう。

かっこいい響きの（ゆうと）ではありますが、優しいイメージの「悠」を使うことでバランスが取れていますね。