【士】を使った名前（男の子編）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

士という漢字は「武士」や「戦士」のようなイメージを与える漢字であり、凛々しさにまつわる雰囲気や意味を連想させてくれます。漢字としての意味合いも赤ちゃんの名付けにピッタリの意味を備えています。この漢字は男の子の赤ちゃんに非常に人気の名前ですので、多くの方が一度は検討するのではないでしょうか。

字画も少ないため非常に使いやすいくデメリットもあまりないですが、ゆえに人気の漢字なので、誰かと名前がカブってしまうことはあるかもしれません。オリジナリティのある名前をつけたいと考える方は注意が必要です。

大切な赤ちゃんにはぜひ最高の名付けをしてあげたいものですよね。使う漢字の意味・読み方・由来・字画数、またはイメージなどについてご紹介していきます。この項目では『士』という漢字の意味などについて、いくつかの角度から見ていきましょう。

名付けをする際には、漢字の意味もとても大切です。意味としては「事を行う才能のある人、役人、兵士、天使、立派な人、武士」といった意味があるとされています。赤ちゃんに名付ける際にはこのイメージを持つとわかりやすいですね。

この漢字を名付けに採用したときは「し」、「じ」、「と」といった読み方をするのが主流です。人に説明するときは「武士の士」と表現すると伝わりやすいでしょう。

『士』の漢字がつく名前を赤ちゃんに名付けるときは、その由来も意識しておきたいところです。この漢字はオノに似た鉞（まさかり）という道具の形が由来になっているともいわれ、武士や戦士といったイメージを与えることもあり、非常に力強い印象の漢字でもあるといえます。

苗字や他の漢字とのバランスを考える時に知っておきたいのが字画数のことです。字画数は3画と非常に容易に書ける漢字なので、画数の多い漢字と組みあわせても、名前を書く時に負担をかけにくい意味もあります。