『な』から始まる男の子＆女の子の名前200こ！文字数や画数・ひらがなのみなど多数！

「とにかく可愛い名前を名付けたい」「外国人みたいなかっこいい名前にしたい」「ひらがなでも大丈夫かな？」というように、赤ちゃんに名前を名付ける際には色々と考える人が多いのではないでしょうか。もちろん赤ちゃんの名前の決定権は親にあるので、どんな名前にするかは親の自由です。

ただし、それが親の自己満足で終わらないように気をつけましょう。名前というのはその子に一生付いてくるものです。いい加減な気持ちではなく、しっかりと考えてあげましょう。ここでは、赤ちゃんに「な」から始まる名前を名付ける時、注意すべきことの5つをご紹介していきますので、赤ちゃんに名付ける際には意識してみてください。

まず1つ目の注意点としては、読み方に気をつけることです。いくら可愛い名前だからといって読み方がめちゃくちゃになったり、誰にも読めない読み方の名前は、周囲の人も困惑しかねませんし、何より親近感が湧きにくいでしょう。

例えば「奈」を「だい」という読み方にした名前はもちろんありますが、全ての人が「だい」と読めるかと言われると難しいです。その他にも行き過ぎた当て字やキラキラネームは、赤ちゃんが大きくなった時に困ることが多々ありますので、許容できる範囲で名前を名付けてあげるようにしましょう。

続いての注意点は名付けの意味をちゃんと考えてあげることです。赤ちゃんが大きくなった時「自分の名前はどんな意味なの？」と必ず聞かれます。その時に「なんとなく」「特に意味はない」というのは子供にとっては少し複雑な気持ちになるかもしれませんね。

「こんな子に育ってほしいからこの名前にしよう」というように、名付ける際にはきちんとその意味を込めてあげるのが大切です。案外、子供というのはその通り立派に育ってくれるものですよ。

続いての注意点は姓とのバランスを考えることです。姓とのバランスが悪いと、フルネームで読んだ時の響きが悪かったり、同じような漢字が並んだりと、せっかくの名前が美しくなくなってしまいます。読み方や配列、姓とのバランスが美しければ、響きのいい愛着の湧く素敵な名前になること間違いなしです。

「な」から始まる名前をつける時は、名前の字画数も大切になってきます。字画数が多くごちゃごちゃしていると名前の書くのが億劫になってきますよね。そうならないためにも赤ちゃんに名付ける際には字画数も意識してみましょう。最近では字画数占いなども人気ですので、気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか。

最後の「な」から始まる名前をつけるときの注意点はキラキラネームに対してです。近年、可愛らしい当て字や外国人っぽい英語風の名前のキラキラネームが流行っています。

「な」から始まる名前の例で言うと、「騎士（ないと）」「夜（ないと）」「南椎（なんしー）」などがあげられます。確かに、赤ちゃんの頃はかわいい・かっこいいと感じるかもしれませんが、その子が大きくなった時に本人がどう思うかきちんと考えてあげましょう。

赤ちゃんに名付ける時は興奮して、とにかくかわいい・かっこいい名前を名付けてあげたいと思ってしまうものです。しかし、一度冷静になって本当にその名前でいいのかパートナーとしっかりと話し合ってみてください。決して両親の自己満足で終わらないようにしてあげましょう。