『れい』と読む女の子の名前と漢字｜画数や意味・由来も！人気度や体験談もご紹介！

悪かった方の体験談は、良かった方に比べて少なかったですが、名付けられた本人からの感想が目立ちますね。名前負けしているなど、イメージが良すぎる名前に負い目を感じている感想もちらほらありました。

赤ちゃんに名付ける際、「れい」と読む名前にする場合は、あまりおすすめしない漢字があります。その理由とともに、対象となる漢字をいくつかご紹介しましょう。

ここまで、随所でご紹介した「麗」の漢字は、女の子にはもちろん、男の子の名付けにも使われ、人気も高い漢字でしたね。しかし、実はこの漢字の字画数である19画は、親子縁や相続縁が薄くなってしまうと言われているのです。子供はご両親と早くに生き別れたり、または死に別れてしまう可能性も高い、あまり縁起の良くない字画数とされています。

特に名前の頭につけることは良くないとされています。さらに19画の漢字は字画数自体が「凶」の運勢のため、特に要注意なのです。ただ、このことは「麗」の漢字だけではなく19画という字画数に対しての意味です。19画の漢字は他にもいくらでもありますよね。あくまでも、この画数の漢字には良くない意味が含まれているということなのです。

このことを踏まえたうえで、名字とあわせた字画数が良くなるように他の漢字と組み合わせたりして調整すれば良いのです。「麗」という漢字の持つ意味や用法「麗しい」とか「綺麗」など、この漢字自体は女性の名前に使うのにはとても良く、魅力のある漢字です。不吉な意味があるからと、子供の名付けをあきらめることはありません。

字画数の意味合いとしては、名前の頭に持ってくると特に不吉とされているので、他の漢字を頭に持ってきて「麗」の漢字を後ろにする方法もあります。名字とあわせた字画数で総合的に運が良くなるような組み合わせも、探せばきっと見つかるでしょう。

前述の「麗」の漢字は19画という特に要注意の字画数ですが、13画の漢字である「鈴」と「零」、また5画の漢字「礼」も名付けの際には注意する必要がある字画数です。なぜなら19画と同様、親子縁や相続縁が薄くなるという意味が含まれているからです。特に5画の漢字の方が、13画よりもその意味合いがより強く出やすいので注意が必要です。

ただ、字画数的にそのような意味合いがあるに過ぎないので、必要以上に避けることはないでしょう。かりに不吉な意味を持った漢字であったとしても、子供の名付けには「どうしてもこれらの漢字を使いたい」という両親の強い思いがあるならば、あきらめることはありません。

それに、5画と13画の漢字自体はいずれも元々は吉の意味を持つため、決して悪くはありません。「麗」の説明でも触れましたが、組み合わせ等で運勢を変えることもできます。またこの字画数が必ず不吉な結果となるとは限りません。良くない意味もあることを踏まえ、名付けの際に気をつければ良いのです。

「れい」と読むことはできるけれども、人名漢字ではないため、名前に使うことができない漢字があります。涙を意味する「泪」や夫婦を意味する「儷」、魚のハモを意味する「鱧」、ぽとぽとと落ちるさまをあらわす「苓」などがその一例です。これらの漢字は「れい」とは読めても、かわいい文字だからと子供の名前に使うことはできないので注意しましょう。

ここまでは主に「れい」と読む名前を紹介してきましたが、ここでは、「れい」を含む女の子の名前をいくつか、その読み方と字画数をあわせてご紹介しましょう。

まずは、「れい」を含む2文字の名前をご紹介しましょう。