『つむぎ』と読む女の子の名前と漢字｜画数や意味・由来も！人気度や体験談もご紹介！

近年、女の子の赤ちゃんの名付けで『つむぎ』という名前の人気が上昇してきています。かわいい響きだけでなく、使える漢字の意味を知ればその魅力や良さがわかるはずです。『つむぎ』の名前にあてる漢字の字画数や意味、イメージを調査しながら、女の子の名付けに人気の理由を紹介していきましょう。

『つむぎ』と名前を付けるときの漢字表記には、どのようなものがあるのでしょうか。漢字に込められた意味やイメージ、字画数など、選択肢は多数あります。ここでは女の子の赤ちゃんに『つむぎ』と名付けるときに用いられることが多い、人気な漢字を5つ、字画数と意味もあわせて紹介していきましょう。

字画数は11画です。繭から糸を引き出して作るように自分の夢に向かってコツコツと進む、健康的な人に育ってほしいという意味が込められています。

「引き出された糸で織った物」という漢字本来の意味から派生して「違うものをつなぎ合わせる・より合わせる」といった意味を持っています。高年者層の方には、『紬』は高級織物という認識の方も多く「美しさ」「気品」「奥ゆかしさ」など、良いイメージを持たれているのが人気理由のようです。

字画数は10画です。糸と糸を紡ぐことから、縁や絆も同じように大切に紡いでいける人になってほしいという意味が込められています。「紬」と同じく糸に関する漢字で女性らしいイメージを感じさせる漢字です。しかし画数としては不遇を表す「凶数」なので、画数を気にする人であれば他の漢字と合わせて「つむぎ」という名前にしたほうがいいかもしれません。

字画数は17画です。こつこつと努力を積み重ね、結果を出せる人になってほしいという意味が込められています。上記の「紬」「紡」と同じく糸に関する漢字でどれも芯のある女性になってほしいという思いを込めて名付けるケースも多いです。

字画数は14画です。花畑から1輪の花を選び摘むように、多様な選択肢の中から最良の方法を選び進む人になってほしいという意味が込められています。本来は「摘」1文字では「つむぎ」と読みませんが、当て字の1つとして使用されているようです。また、花に関連した漢字なので季節的に春に生まれた赤ちゃんに名付ける傾向があります。