『こうき』と読む男の子の名前と漢字｜画数や意味・由来も！人気度や体験談もご紹介！

『こうき』という名前は、男の子の赤ちゃんの名付けで人気のある、かっこいい名前の代表格です。

その理由は、『こうき』、『こうちゃん』 と呼ぶ言葉のひびきがかっこいいイメージを持つため、男の子の赤ちゃんの名付けにぴったりだからです。 また、 『こうき』と読む漢字の組み合わせは非常に多く、バリエーションに富んでいます。名付けに使う漢字によって、様々な意味や季節感を込められることも人気の高い理由です。

明治安田生命の2018年名前の読み方ランキングでは、『こうき』という名前は 男の子の名前の7位となっています。同ランキング調査では、『こうき』という名前は、2004年から2018年の15年間のうち10度、10位以内にランキングされています。このように『こうき』という名前は、 長い間安定して高い人気のある名前といえるでしょう。

『こうき』と読む男の子の名前で使う漢字は大半が2文字で、「こう」と「き」に分かれています。「こう」の名付けで よく使われる漢字を5つ、「き」の名付けでよく使われる漢字を5つ、それぞれ字画数と、漢字の由来、漢字の意味、イメージ、季節感などを解説します。

字画数は6画です 。「光」という漢字の意味は「明るさを感じさせるもの、かがやき、人を従わせる力、才能、美しさ」です。「光」という漢字の由来は、 「火」の象形と「人」の象形からきています。

人の頭の上にかがやく火という意味から、「光」という漢字ができました。「光」のつく名前がイメージするものは空、未来、才能、名声などです。 季節は春、夏をイメージします。「光」という漢字を使った名前には、 才能に恵まれて、明るく輝かしい未来を、という願いが込められます。

字画数は10画です。「航」という漢字の意味は「水の上を進む乗り物、水の上を進むこと、空中を進むこと」です。「渡し船」の象形と「のど」の象形がもととなり、船で進むという意味になりました。

「航」という漢字のつく名前がイメージするものは、 海、旅、未来、開拓などです。季節は夏をイメージします。「航」という漢字を使った名前には、自立して未来を切り拓く、という願いが込められます。

字画数は8画です。「幸」という漢字の意味は「運が良いこと、望ましいこと、ありがたいこと、海や山でとれる食物、可愛がる、恵み、慈しみ」です。手かせの象形で、手かせを免れることが由来となっています。

「幸」という漢字のつく名前に含まれるイメージは、幸福、幸運、めでたい、愛される、自然の恵み、などです。「幸」という漢字を使った名前には、 幸運や自然の幸に恵まれる、という願いが込められます。

字画数は11画です。「康」という漢字の意味は「やすらか、安心、心が穏やか、すこやか、仲が良い、楽しい、大きい、がっちりしている、じょうぶ、太い道路」です。きねを持ち上げて脱穀する象形と、こぼれ落ちるもみの象形が由来で、実りが多いことを意味します。

「康」のつく名前に含まれるイメージは、健康、元気、活発、おおらか、丈夫などです。「康」という漢字を使った名前には、 丈夫で健やか、という願いが込められます。