『あんな』と読む女の子の名前と漢字｜画数や意味・由来も！人気度や体験談もご紹介！

赤ちゃんを授かると最初に考えるのは名付けです。女の子の名付けに「あんな」はいかがですか？「あんな」に使える漢字には、季節を感じさせる漢字や、オシャレな雰囲気のある漢字を使うことができます。字画数も見ながら赤ちゃんの名付けに活用してみてください。

「あんな」と読む女の子の名前で人気の漢字1個目は「安」です。「安」の漢字には穏やかに落ち着いている、心を落ち着ける、やすらかにするなどの意味があります。字画数は6画です。「安」を子供の名付けに使う時は、温和で穏やかな人柄になってほしい、安心感を与える器の大きな人になってほしい、安定した人生であるようになどの願いが込められています。

季節に関係なく名付けに使うことができる漢字です。

「あんな」と読む女の子の名前で人気の漢字2個目は「杏」です。「杏」の漢字には果物のあんずという意味があります。字画数は7画です。

「杏」の花言葉は、乙女のはにかみ、恥じらいと早すぎた恋があります。この花言葉は、杏の咲く時期が由来になっています。杏が桜より一足早く咲き、その姿がはにかんで咲くように見えたことから来ているのです。春という季節をイメージさせる女の子にぴったりな漢字といえます。

「あんな」と読む女の子の名前で人気の漢字3個目は「蒼」です。字画数は13画です。「蒼」の漢字には、生い茂る草の青緑色を意味しています。少しくすんだ濃い青、深い青色と表現されることもあります。

蒼天や蒼海と使われる漢字なので「蒼」からは空や海を連想し、どこまでも続く広々とした開放感やスケールの大きさをイメージすることができます。組み合わせる漢字によっては季節を感じることもできる漢字です。

「あんな」と読む女の子の名前で人気の漢字4個目は「庵」です。字画数は11画です。「庵」は訓読みでイオリと読んで、草ぶきの小さな家を意味しています。僧や尼が世間から離れて静かに暮らすための家のことで、文学に携わる人や茶道に通じる人などの名前や住居を表したり、料亭の屋号に使われるようになりました。

「庵」という漢字は日本文化と関係が深いため、古風で和風、芸術的などのイメージがあります。「庵」を赤ちゃんの名付けに使う時は、趣のある落ち着いた雰囲気の人になってほしい、芸術面で才能が豊かになってほしいなどの願いが込められています。

「あんな」と読む女の子の名前で人気の漢字5個目は「愛」です。字画数は13画です。「愛」という漢字は、心が引きつけられ慕う、いつくしむ、可愛がるといった思いやる心を意味しています。「愛」を赤ちゃんの名付けに使う時は、人を愛するように、周囲から愛されるようになどの願いが込められています。

「あんな」と読む女の子の名前で人気の漢字6個目は「菜」です。字画数は11画です。「菜」は食用の植物、つまり野菜、青物を意味しています。「菜」を名付けに使う人の多くは、菜の花をイメージして使っています。

黄色い菜の花は鮮やかでエネルギッシュな印象を与えることから、花言葉は、快活、明るさ、豊かさなどがあります。俳句で春の季語にもなっているので、春生まれの子供の名付けに季節を感じさせる「菜」を使うことがあります。

「あんな」と読む女の子の名前で人気の漢字7個目は「渚」です。字画数は11画です。「渚」という漢字は、訓読みのナギサがそのまま意味になっています。ナギサとは川、海、湖などの波の打ち寄せるところ、波打ち際、水際という意味があります。

「渚」は海をイメージさせる漢字なので、夏生まれの爽やかな子になるようにという季節を感じさせる名付けに使われることがあります。