100均のサボテン15選！ダイソー・セリアなど！植え替えや育て方も！

大きな花を咲かせる姿が魅力的で、その花の鑑賞を主に楽しむサボテンの種類の総称を花サボテンといいます。100均のサボテンではなかなか花を咲かせているものを見つけるのは難しいですが、中には花サボテンの種類に属されるサボテンもあります。育て方次第では、立派な花を咲かせた姿を見られるかもしれませんよ。

せっかく購入したサボテンは枯らさず育てたいですよね。ここからは、ダイソー・セリア・キャンドゥなどの100均で購入したサボテンの上手な育て方について紹介していきます。

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100均のサボテンを上手に育てるためには、置き場所も大切になります。サボテンは風通しがよく湿気のない、日当たりの良い場所を好みます。部屋に置くときは、日当たりの良い場所を選び風を通してあげましょう。春や秋の季節にはベランダなどの外で育ててもいいですね。部屋の中に置く場合は、1日3〜4時間ほどは日光に当ててあげると良いでしょう。

ただし、直射日光に弱い植物なので夏の暑い日差しには気を付けましょう。窓際のレースカーテン越しの日光浴が丁度いいですよ。

100均のサボテンの育て方で大切なのが水やりです。サボテンには生育期と休眠期があり、その時期に合った水のやり方が必要になります。サボテンの生育期は春と秋で、その時期はたっぷりと水を与えることが大切です。土が乾く度に水をたっぷり与えると良いでしょう。毎日与える必要はなく、あくまでも土が乾いてからたっぷり水やりするのがポイントです。

生育のスピードが遅くなる夏は、あまり水を与えすぎてはいけません。土が乾き何日かしてから水やりをすると良いでしょう。冬は休眠期となるため、土の全体が完全に乾燥した時に水やりをします。1ヶ月に1度くらいの水やりで良いでしょう。

100均のサボテンが枯れてしまう原因で一番多いのが水の与えすぎです。サボテンを上手に育てるためには、鉢の中の土をじっくり観察することが大切になりますよ。

100均のサボテンを上手に育てるためには、土や鉢も大切になります。どの種類のサボテンも乾燥を好む植物のため、水はけが良い土や鉢を選ぶと良いでしょう。土もサボテン用のものが販売されているので、ぜひサボテン用の土を選んであげましょう。

また、鉢のサイズもあまり大きすぎると根腐れの原因になります。小さすぎず大きすぎない丁度いいサイズの鉢を選びましょう。100均のサボテンを上手に育てるためにも、鉢や土にこだわってみてくださいね。

サボテンは1年に1回の頻度で植え替えをしなければいけません。それほど大きく育っていなくても、きちんと成長させるためには土の入れ替えが必要なのです。数年放置した土は、水はけも悪く栄養も少なくなってしまうためサボテンには向きません。

また、土の入れ替えだけでなくサボテンの大きさに合わせた鉢にするためにも植え替えが必須です。サボテンは比較的成長が早いため、1年に1回は大きさに合った鉢に植え替えしましょう。