10月生まれの赤ちゃんの名前999こ！男の子・女の子別の秋にちなんだ漢字も！

10月生まれの赤ちゃんの名前に使いたい漢字、3つ目は「穂」です。字画数15画で、「ほ」という読み方のほか「お」「すい」「のり」「み」「みのり」と読むことができます。穀物の実のなる「穂」という意味がある、里山の風景のような温かみのある漢字です。「草の穂」という秋の季語にもなっています。

「穂」を赤ちゃんの名前に使うと、「豊かな実りのある人生を送ってほしい」などの願いを込められます。字画数が少し多めなので、簡単に書ける漢字と合わせるのがおすすめです。

10月生まれの赤ちゃんの名前に使いたい漢字、4つ目は「文」です。字画数は4画で、「ふみ」「ぶん」という読み方のほか、「あや」「いと」「のり」「ひさ」など全部で20通りの読み方があります。意味も多彩で、「模様」「文字」「文字で書かれたもの」「学問・芸術」などがあります。勉強や読書に集中できる10月にはおすすめの漢字です。

「文」を赤ちゃんの名前に使うと、「教養がある知的な大人に」「文学や芸術を理解できる感性の豊かな子供に」などの願いがこめられるでしょう。一文字で「文（あや・ふみ）」と名付けるのも可愛いですね。

10月生まれの赤ちゃんの名前に使いたい漢字、4つ目は「楓」です。名前の人気ランキングでも毎年上位にランクインする「楓」は字画数13画の漢字で、「かえで」「ふう」などの読み方があります。10月に赤く色づく「カエデ」の木を意味する漢字です。秋の季語にもなっているし、紅葉の季節にぴったりですね！

「楓」を子供の名前に使うと、「美しくあでやかな女性に育ちますように」「人の心に残る人になってほしい」などの願いを込めることができます。一文字で「楓（かえで）」と名付けるのも人気がありますよ。

10月生まれの赤ちゃんの名前に使いたい漢字、7つ目は「深」です。字画数は11画で、「しん」「ふか（い）」という読み方のほか「み」「とう」「ふかし」などの読み方があります。「深い海」「奥が深い」「夜が深まる」などと使われますよね。秋が深まり、木の葉も濃く深い色になってくる10月にはぴったりの漢字です。

「深」を赤ちゃんの名前に使うと、「落ち着いた思慮深い人になってほしい」「心の豊かな人に」などの願いが込められます。心が深い海のように広がっているイメージですね。

10月生まれの赤ちゃんの名前に使いたい漢字、5つ目は「紅」です。字画数は9画で、「あか」「くれない」「べに」という読み方のほか、「いろ」「ぐ」「くれ」「こう」「もみ」と読むことができます。紅葉のような鮮やかな赤、という意味のほか、「口紅」「女性」「女性の仕事」という意味があります。女の子の名前に特におすすめの漢字です。

「紅」を赤ちゃんの名前に使うと、「人を惹きつける魅力をもってほしい」また、鮮やかで情熱的なイメージから「使命を胸に抱いて成し遂げてほしい」という願いを込められます。

10月生まれの赤ちゃんの名前に使いたい漢字、9つ目は「月」です。空気が澄んで夜空の美しさが増す10月は、月を見るのにもいい季節ですよね。「月」の字画数は4画で、「がつ」「げつ」「つき」という読みのほか、最近は英語で「月の女神」を意味する「luna」から「るな」という読み方も人気があります。

「月」を赤ちゃんの名前に使うと「月の光のように周囲の人を優しく照らす人に」などの意味を込めることができます。一文字で「月（つき・るな）」と名付けるのも素敵な名前です。

10月生まれの赤ちゃんの名前に使いたい漢字、最後は「露」です。10月には「寒露」という二十四節気の1つがあり、草花に冷たい露が宿る時期を指します。秋の季語でもある「露」は字画数21画で、「つゆ」「ろ」という読み方のほか「あらわ」「ろう」などと読めます。「水滴」という意味のほかに「剥き出しになる」という意味もある漢字です。

「露」を赤ちゃんの名前に使うと、「しっとりと落ち着いた大人になってほしい」「ありのままの心で素直に生きていってほしい」という願いを込められます。