嫌な夢ばかり見る意味・原因11こ！悪い夢を見た時の対処法10選も！

嫌な夢の原因の一つは、自分の記憶です。脳の記憶が夢に強い原因を与えており、仕事のストレスが嫌な夢を引き起こしている可能性は高いです。そのため、楽しいことを考えながら眠りにつきましょう。

実際にあった楽しいことでもいいですが、夢の中ですから、現実ではありえないような楽しい妄想でも効果的です。自分が夢中になれるようなことを妄想しながら眠ってみてください。

ストレスがたまっていたり疲れている状態で眠りにつくと、やはり嫌な夢を見やすくなってしまいます。日常にストレスがある場合、そのストレスを一度抜き取れるような時間を作りましょう。

好きなヒーリング音楽を聴いたり、好きなアロマをたいたり、読書などがおすすめです。リラックスすると深い睡眠に落ちやすくなるため、嫌な夢も記憶に残りづらく、さらに体をしっかり休めることもできます。

寝る前になっても次の日の心配をずっとしてしまう人は、それが嫌な夢の原因になっている場合が多いです。なるべく考えないようにするということも効果的ではありますが、あまりにも長期的に悩んでいることがあれば、その悩みを解決するほうがいいでしょう。

人に相談したり、病院に通うことも考えてみましょう。

睡眠時は、深い眠りと浅い眠りを繰り返しており、浅い眠りの時に見た夢が記憶に残っています。そして、浅い夢を見ている最中に目が覚めると、夢の記憶が残りやすいため、深い眠りの最中に目覚めるのがいいでしょう。

浅い眠りと深い眠りは交互に訪れます。深い眠りの最中に起きるためには目覚ましを1.5時間の倍数の時間でかけてみてください。6時間や7.5時間などがちょうどいいでしょう。

夢というものは記憶に残っていないもののほうが多いのですが、記憶に残っているということは、それだけ自分で思い返しているということです。そして、嫌な夢の印象が残り、嫌な夢が続くと、眠りに対して消極的で不快感を感じる場合もあります。

嫌な夢を見て目覚めてしまった場合、その夢の続きを考えましょう。多少強引でも構わないので、夢の結末を楽しいものにしてみてください。夢に対する不快感が和らぐと、連続して同じ夢を見にくくなります。

嫌な夢はできれば思い出さないまま忘れてしまえるといいのですが、一度思い出してしまうと辛い夢ほど印象に残りますよね。そんなときは、現実とは無関係な「夢」という印象を強くしてしまいましょう。夢を文字にして書き出してみてください。

文字に起こすことで、夢が夢であることが認識しやすくなります。夢の内容を、現実ではないとインプットすることによって、同じ辛い夢をみている最中に、夢であることが認識できるようになります。夢を見ている最中に、夢であることが分かれば、辛い思いは格段に減るでしょう。