オーブが撮れたら心霊写真？緑・赤など10の色別に意味や正体・対処法を解説！

みなさんは自分の記念写真などにオーブが写ったことはありますか？オーブとは、写真に写りこむ光の玉のことを指します。これは実際に見えることはありませんが、なぜか写真に写り込んでしまうことから、古くから心霊絡みの話題に登場することがありました。みなさんもテレビ番組や映画などを見ていると時折耳にすることがあるのではないでしょうか。

さて、今回はそんな写真に写り込んでしまうオーブについてみていきますよ。ここではまず、オーブの正体について解説していきます。また、オーブが写りこむ原因などについてもみていきましょう。

オーブはよくないことの暗示の可能性もあります。ここではオーブの正体と赤・緑・紫・青・白などのオーブの種類やそれらが現れる意味、また対処法などについてもご紹介してきます。写真に写りこむオーブの色などは特に心霊現象の判断基準として重要なのでチェックしてみてください！

もし自分が何気なく撮影した写真にオーブが写り込んでいたら気味が悪いと感じてしまう人もいるかもしれません。しかしそれは、何か重要な暗示の表れの可能性もあります。その前に、一般的に写真に写りこむオーブの特徴についてご紹介しましょう。ざっくりいうとオーブというのは二種類のパターンがあります。

一つは科学的に解明できるパターン、もう一つは科学的に説明のつかないパターンです。まずは科学的に解説できる方から解説してきましょう。まず、オーブは光の反射である可能性があります。

オーブは空気中に舞っているゴミやホコリ、またはマイナスイオンなどの人間には見えない要素で写る可能性があります。最も有力な説としては、空気中の塵や雨が、フラッシュの光に反射して光って見えたものがオーブになるということです。また、太陽や照明などの強い光がカメラのレンズの中で反射したものがオーブとして見えることもあります。

晴れた青空の下で写真を撮ってみると、透明なオーブが写真に写ることがあります。この場合、太陽光など何らかの影響でレンズ内で反射した光がオーブのように写ってしまったと考えることができます。ですから、特に心霊的なものの心配は少ないとみて良いでしょう。しかし、写真に写る全てのオーブが単なる光の反射だという説明で解決しないかもしれません。

その理由として、オーブの色が挙げられます。写真に写るオーブには透明のものが多いのですが、たまに色のついたオーブが写ることもあるのです。オーブの色の種類には赤・緑・紫・青・白など様々なものがあります。それについては、また後ほど解説していきましょう。

オーブの正体は光の反射であるという考え方ですが、こちらはもっと細かく見ていくと空中の埃やゴミの可能性が高いです。特に埃やチリなどは人間の目には見えにくいですが、これが太陽や照明などの光に反射してオーブに見えることもあります。最近はスマホのカメラの解像度も高くなってきたので、スマホで撮った写真にオーブが写りこむことも増えてきたようです。

このようなオーブは前述したように透明な場合が多く、特に廃墟や空気の入れ替えの少ない場所にいくと、空中のゴミや埃が原因で写真にオーブが写りこむことがあります。廃墟などは不気味な雰囲気が漂っているので、これを心霊現象と勘違いしてしまう人も多いでしょう。

しかし、その正体はただのゴミや埃が光に反射して写ってしまっただけと言えるので、対して心配しなくても良さそうです。

ここまで写真に写るオーブの正体は、光の反射や空中のチリやゴミ、埃などの反射と解説してきました。しかし、中には心霊的な意味のオーブの概念も存在します。オーブの正体は多くの人から心霊的なものだと解釈されてきましたが、今日ではそれを否定する意見も増えてきました。ですが、まだ世の中には説明するのが難しいオーブの写真も存在します。

例えば、あまりに多くのオーブが一瞬で写る、強い光のオーブが写りこむ、たくさんの種類の色がついたオーブが写るケースなどが科学的に説明しづらいオーブの写真と言えます。これは、いわくつきの場所に訪問した時に写り込んだり、自分や身内に不幸なことが起こる前に写りこむことが多いです。そのためこのようなオーブは心霊現象として分類されることがあります。