嫌な夢ばかり見る意味・原因11こ！悪い夢を見た時の対処法10選も！

睡眠環境は、眠りを浅くしてしまいます。眠りを深くすることができれば、不快な夢を見たとしても記憶に残らないので、辛いことはありません。

枕を自分に合った高さに変え、部屋の温度や湿度に気を配りましょう。二度寝をしがちな人は、それもやめるように心がけましょう。

寝る前に飲食してしまうと、体内の活動が活発になり、胃へも負担がかかるため、睡眠が浅くなります。寝る前に刺激物を食べる、大量の食事をとる、カフェインを摂取する、アルコールを摂取する、といった行為は控えましょう。

ただし、完全に好きなものをやめるとストレスですよね。基本的には寝る直前を避けて、カフェインは寝る4時間前までにしましょう。アルコールは飲まない日を作るといいですね。そして、空腹は逆に胃に負担をかけてしまうので、お腹がすいた場合には、胃に優しいものを少量口にするといいでしょう。

仕事に追われていて運動をする時間がない、という場合にどうしても夜に運動の時間をとってしまいがちですよね。しかし、運動は交感神経を活発にし、脳が活動的な状態になってしまうため、眠気を覚ましてしまいます。

運動から睡眠まで、数時間確保できるようにしましょう。

照明やスマホの光は、寝る前には刺激を与えすぎます。できれば部屋の照明は豆電球か完全に消してしまいましょう。そしてスマホも寝る前30分間は見ないようにしてみてください。

寝る前の暇つぶしにはどうしてもスマホを見てしまいますし、あまり刺激を受けている自覚はないものなのですが、睡眠の質に大きな影響をあたえています。

嫌な夢を見る原因はさまざまありますが、人の特徴が原因になっている場合もあります。嫌な夢を見続ける人の特徴は、責任感が強く、ストレスや心配事を抱え込みやすいことです。

この特徴に当てはまる人は、責任感が強いあまり、あらゆる状況のトラブルを想定しすぎてしまったり、寝る直前まで仕事のことを考える人が多いです。そして、誰かに相談しても、心配しすぎているという評価を受けやすく、自分でため込みがちになるという特徴もあります。

こういった特徴は、悪い特徴ではなく、長所として評価されることも多いのですが、ストレスがたまりやすく、自分に被害が及んでしまうのです。性格的な特徴の問題なので、対処法が難しいのですが、没頭できることを見つけると、心配事から解放されるかもしれません。