人を好きになる理由は？恋に落ちるきっかけや瞬間を心理学で解明！

人を好きになるのに理由なんていらない！と考える方もいるでしょう。しかし好きになるには何らかの心理的メカニズムがあるはずです。そのメカニズムを心理学的に調べて見ましょう。

次のようなときに人を好きになると心理学では考えられています。

（1）自分の好みの外見と性格の人と出会った時
（2）自分を高く評価してくれたり、自分に関心がある人と感じた時
（3）価値観が自分と似ていると時
（4）気持ちが明るい時
（5）相性がいい・つりあいが取れた時
（6）毎日合ったりよく話をする環境の時
（7）友達に恋人が出来、自分も恋人が欲しい時
（8）ロマンテックな場所で出会った時（旅先など）

上記の8個の全てがそろって異性を好きになるのではなく、「（4）気持ちが明るい時に（8）旅行先で出会った異性を好きになる」というように8個の場面と気持ちが何個か重なり合えば人は異性を好きになるのです。

人を好きになるメカニズムはわかったけれど、相手の異性が自分を好きになる方法もとても気になるところ。上記の8個を使って心理学的に異性を好きにさせる方法を紹介します。

誰かに好意を持ってもらいたいときは、相手の異性をとにかく誉めることです。心理学の観点から言うと、人は誰かに褒めてもらえることで、誰もが持っている欲求の一つ自己肯定欲求が満たされていきます。誉めてくれた人には特別な感情を抱きやすくなります。また旅先で誉めると効果抜群です。

視線は人間関係を作る上で重要な役割をしています。また視線で異性に好意を伝えることも出来ます。心理学的な方法としては、（1）会話の最中に1秒以上目を合わせる（2）相手の異性を3秒以上見つめる、ことです。この方法を実践すると、必ず相手の異性もあなたの特別な思いに気づきます。毎日どこかで視線を合わせるといいです。