彼氏いるか聞く男性心理や本音は？上手な返答方法や脈ありの判断基準も！

友達という関係から一歩進んだ関係になるために必要なのはそれらしいムード。今まで単なる友達だった相手との会話で一味違ったムードを演出するのにぴったりなのが恋愛トークです。しかし、ただの友達同士でいきなり「恋愛トークしましょう」と言い出すのはなかなか難しいもの。そんな時に便利なのが「彼氏いるの？」という質問なのです。

彼氏がいるか聞くことで、いつもの会話を理想のタイプや恋愛に対する価値観など様々な恋愛トークに発展させたいというのが男性の本音。恋愛トークをする関係になったらただの友達から一歩前進したと考えてOKです。

彼氏がいなければラッキー、彼氏がいても別にいいや。そんな本音から彼氏いるか聞く男性もいます。このタイプの男性の心理としては「そこそこ見た目もタイプだし、彼女ほしいし、これで付き合えたらラッキーだな」という遊び半分の気持ちが強いと考えられます。あなたが真面目な恋愛をしたいのなら即論外と判断していいでしょう。

しかし、現在、あなたに気になる相手がおらず、長いお付き合いを望んでいないのであれば、好意の持てる相手なら誘いに乗るのも一つの手。結婚まで結びつかずとも恋愛は人生を豊かにしてくれるもの。思い切り恋愛を楽しむ気持ちも大事ですよ。

特に興味があるわけではないけど、単純に気になったから聞いてみただけ。そんな興味本位な男性も世の中には存在します。初対面やあまり親しくない段階でいきなり彼氏いるか聞く男性はほとんどの場合が恋愛下手か、あまり誠実でない男性です。そんな相手から「彼氏いる？」と聞かれたら適当にお茶を濁してその場から逃げるのが吉。

それでもしつこく「恋人いないの？」と尋ねてくる無礼な男性もいます。どうしても逃げられなかった場合は逆に相手に「彼女いるの？」と尋ね返し、相手に自分語りをさせるのも有効な対処方法です。

「明日は晴れらしいよ」と天気の話でも口にするかのように彼氏いるか聞く男性もいます。恋人の有無は非常にプライベートな問題。そこから話が盛り上がって仲良くなれる場合もありますが、個人的な話題について詳しく話したい相手でない場合はすぐに別の話題を出して対処しましょう。

元々、相手も話題の一つとして出してきているだけなので興味は薄く、別の話題があれば話の矛先（ほこさき）を変えるのはそこまで難しくはありません。さらりと上手くかわして時間を有効に使いましょう。

あなたが相手の男性に好意を抱いている場合「今って彼女いるの？」と聞いてしまうのは当然です。ある程度コミュニケーション力の高い相手であれば、聞き返さないと失礼だと考えるのもまた当然。あなたが先に恋人の有無を尋ねて、その後男性から「彼氏いるの？」と聞かれた場合はあまり深く考えず「社交辞令かも…」ととらえておいた方が無難です。

しかし、相手もあなたに興味があって、初めから彼氏の有無を聞こうと思っていた場合ももちろん考えられますし、そもそもどうでもいい相手であれば適当に話を切り上げられるはず。彼氏がいるかを聞かれたことに固執（こしつ）するのではなく、その先のトークを盛り上げられるよう努力しましょう。