悪露が増えるのは危険?産後2カ月長引く人も?受診すべき症状の目安を解説!
【医師監修】出産後に体から排出される悪露(おろ)の量が増えるのは危険なのでしょうか?産後1カ月ほどでなくなっていく悪露のが2カ月も長引く人もいます。悪露が増える原因、危険性、受診すべき症状の目安などについてドクターの助言を交えて解説します。参考にしてください。
カズヤ先生
産婦人科医
産後に悪露がたまった状態が長引くと子宮内感染を併発することがあります。 特に胎盤などの遺残物があることにより、悪露がで続けているときは感染を併発すると最悪の場合、骨盤内腹膜炎に発展することがあります。 産婦人科で適切な遺残物の処理、子宮収縮剤、あるいは抗生剤の投与が必要になります。
悪露が2カ月以上続く長引く【子宮の筋肉が伸びてしまっている】
子宮を収縮させるための筋肉が伸びてしまっていることが原因で、収縮がうまく行かない場合があります。子宮の収縮は初めて出産をした人よりも、経産婦の方が遅いこともあります。どちらにしても悪露が長引く場合は一度受診した方がいいでしょう。
悪露が2カ月以上続く長引く【帝王切開の場合】
帝王切開の場合、帝王切開でできた傷が完全に治るまで、血液などが子宮から出されます。このため傷の治りが遅い場合は2カ月以上悪露が続くこともあります。
悪露が増えるのが異常な場合?受診すべき症状の目安は?

悪露が一時的に増えるならストレスや疲れの場合がほとんどですが、悪露増加が何らかの異常のサインである場合があります。悪露が増えることが異常な場合と受診すべき目安について説明します。
悪露の量が減らない、熱や腹痛がある
出産直後は悪露は赤っぽく量も多い状態ですが、日が経つにつれて少なくなってきます。いつまでも赤っぽい悪露が続いていたり量が少なくならなかったりした場合は、受診を考えた方がいいでしょう。
また38度以上の熱が出ていたり、腹痛を伴う悪露の場合も受診した方がいいでしょう。
悪露が2カ月以上続く
すでに説明しましたが、悪露が2カ月以上続く場合も受診の目安になります。あまりにも悪露が長引いている場合は、子宮が収縮できていなかったり別な病気が隠されていたりするかもしれません。たとえ痛みや発熱がなくても、2カ月続いている場合は受診しましょう。
悪露が増えてきた時の対策法

悪露が増えてきた時に自分でできる対処法があると安心です。悪露が増えてきた時の対策法を紹介します。
軽く体を動かす
軽く体を動かしましょう。産後から4日間くらいまでは悪露の量が増えます。生理のような赤っぽい血液や塊のようなものも出てくるでしょう。しかし、体を動かさずにじっとしていても、産後の回復は早まりません。適度に体を動かすことも大切です。
母乳育児をする
母乳育児も悪露が増えてきたときの対策になります。赤ちゃんに母乳を吸ってもらうことで刺激を受け子宮の収縮が促されるので、母乳を吸ってもらうこともいいといわれています。
産褥体操をする
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