シャフリングベビーとは?ハイハイしない原因は?発達障害などその後の成長についても解説
【医師監修】シャフリングベビーという言葉を聞いたことがありますか?この記事ではシャフリングベビーの意味や特徴を解説します。また、シャフリングベビーになる原因や、発達障害などその後の成長についてもお話します。ハイハイ・つかまり立ちさせる方法、実際にシャフリングベビーを育てたママの体験談もあわせてご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
シャフリングベビーとは?
シャフリングベビーという言葉、聞いたことありますか?シャフリングベビーとは、上の動画のようにハイハイの代わりに座ったままの姿勢で移動する赤ちゃんのことです。「足をひきずって歩く」という意味の「shuffle」という英語に由来して、シャフリングベビーと呼ばれています。
赤ちゃんは、産まれてから5~6ヶ月頃でお座りをするようになり、そこからずりばい、ハイハイ、つかまり立ち、1人歩きという順番で成長していくのが一般的です。シャフリングベビーは、基本的なハイハイという成長過程を経ずに、お座り姿勢の移動をするようになってから、つかまり立ちに移行して、歩くようになります。
医学的に見て特に珍しいことではなく、異常な行動ではありません。シャフリングをする赤ちゃんの多くが2歳頃までには1人歩きをし、正常な発達をしています(※1)。また、最近ではハイハイの一種としても認められています。
シャフリングベビーの特徴は?
シャフリングベビーにはいくつか特徴があります。ここではシャフリングベビーの特徴をあげていきますので、もし自分の子供に気になる点があればチェックしてみましょう。
うつぶせ寝を嫌がる
シャフリングベビーには、寝返りをしてもうつぶせの姿勢を嫌がるという特徴があります。うつぶせを嫌がるので、なかなかずりばいをしない赤ちゃんも多くいます。
寝返りをしない
寝返りをする時期が遅い、寝返りを嫌がってしようとしないというのもシャフリングベビーの特徴です。生後5ヶ月頃になるとほとんどの赤ちゃんが寝返りしますが、シャフリングベビーはこの時期が極端に遅く、また出来たとしても嫌がることが多くなります。
身内にシャフリングベビーだった人がいる
シャフリングをする赤ちゃんには、親や兄弟姉妹が同じくシャフリングベビーだったという特徴があります。シャフリングをするのは遺伝の影響もあると考えられています。
シャフリング以外は正常に発達している
お座りの姿勢で歩く、ハイハイをしない以外の体の発達や知能の発達には全く問題がないというのもシャフリングベビーの特徴の1つです。
足の裏を床につけようとしない
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