折り紙*バラ(薔薇)の折り方!簡単平面〜立体・花束など【動画あり】

バラといえば素敵なお花の代名詞ですよね。そんな本物のバラに負けないくらい綺麗なバラを折り紙で作ってみましょう。折り紙で簡単に作れる方法や立体的に作る方法、花束の作り方を画像や動画で紹介します!ぜひイベントの飾りなどに活用してみてください。

Contents
目次
  1. バラの折り紙は種類豊富で楽しい!
  2. 【バラの折り紙】折り方を紹介!
  3. 【バラの折り紙】平面
  4. 【バラの折り紙】立体
  5. 【バラの折り紙】達人級
  6. 【バラの折り紙】花束を作ってみよう!
  7. バラの折り紙をマスターしよう!

バラの折り紙は種類豊富で楽しい!

昔からバラは特別な日に贈られるものであり、多くの貴婦人たちを虜にしてきた花でもあります。もちろん本物のバラも綺麗ではありますが、折り紙でもその美しさを充分再現することができます。そんなバラの色々な折り方を学べば、きっと大人も楽しめること間違いありません。

折り紙については以下の記事も参考にしてみてください。

折り紙*ひな祭り一式の折り方!簡単〜難しい立体まで20選!動画も
折り紙*コースターの折り方!簡単・花・おしゃれ・多角形など【動画あり】

【バラの折り紙】折り方を紹介!

見分けやすいように片面だけに色のついた折り紙を使います。表にしたい方を表にします。

まず上下の辺を合わせるように折り目をつけ、開きます。

その折り目にそれぞれの辺を合わせるように折り目をつけ、開きます。

開いた所です。

上下の辺をすぐ内側の折目に合わせて折ります。

全て開きます。

上の辺を、下から2番目の折り目に合わせて折って折り目をつけます。

開いて、下の辺を上から2番目の辺に合わせて折って折り目を付けます。

開くと8分割に折り目が付いています。

今度は縦に折り目を付け、開きます。

同様に8分割に折り目が付くようにします。

一番下の折り目と上の辺が重なるように折ります。

裏返します。

上の折り目にそっており上げます。

一番右の折り目と左の辺が重なるように折ります。

裏返します。

折り目にそって折り返します。

裏返します。

一番右下の折り目の重なった部分を、左上に持っていき、左半分に折り目をつけます。

折り目を付けた所です。

90度回して同様に折るのを後3回繰り返します。写真は折り終わった所です。

裏返し、点線を付けた折り目の通りに折目を付けなおします。

折った所を拡大するとこうなります。

3つまでまとめて折り、一度広げます。

最後の1か所を折り目を付け直す。

重なっている所のへり側を押し、付けなおした折り目の通りに畳んでいきます。

保持目は写真のようになります。

底を意識しながら四角くなるよう折りたたみます。

畳んだところを横から見た写真です。

上から見た写真です。

側面4面を全て、開きながら半分に折ります。

4か所折った所です。

折ったへりを斜めに折ります。

4か所全て折って形を整えて花の完成です。

葉っぱを折る。表を上にして置きます。

まず三角に半分に折ります。

少し角度をつけて辺を折ります。

裏返します。

裏も合わせて折ります。

頂点を折り下げます。

裏返します。

頂点を合わせて折ります。

蛇腹折りをします。

蛇腹折りを終えた所です。

蛇腹折りを開きます。

半分に折った所を開きます。

膨らんでいる方の角を裏に折り込んで葉の完成です。

裏返すとこうなっています。

花と好みで組合わせて完成です。

1番有名な「佐藤ローズ」

おそらく1番ポピュラーなバラの折り方の一つでもあり、世界中の人たちをの目を楽しませています。
これは日本人の佐藤直幹氏が開発した折り方であり、正五角形の用紙1枚で出来てしまいます。

何回か練習をすればプロの作品と見間違うようなレベルの高さの折りバラができます。また世界中で愛されている折り方でもあるので、お手本にできる作品やアレンジも多いのが特徴の一つでもあります。

華やかな「川崎ローズ」

川崎敏和氏が開発したバラの折り方の一つであり、こちらも色々な種類やアレンジ方法があります。こちらは見た目の美しさに比例して、作ることが難しい折りバラとしても有名でもあります。余裕があったらぜひ習得してみて下さいね。

すぐ折れる「1分ローズ」