6歳児の男の子のしつけのコツ!言うこと聞かない時の接し方の裏技を紹介!

【医師監修】6歳児の男の子の特徴や、困った行動あるある、しつけのコツなどを紹介します。言うことを聞かない時の接し方・叱り方や、ママたちの【体験談】も紹介していきますので、6歳の男の子に手を焼いているパパ・ママはぜひ参考にしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. 6歳児の男の子の特徴は?親への反抗期?
  2. 6歳児の男の子の困った行動のあるあるは?
  3. 6歳児の男の子のしつけのコツは?
  4. 6歳児の男の子の接し方・叱り方
  5. 6歳児の男の子に関するママたちの体験談!
  6. 6歳児の男の子へのしつけは叱り方に注意しよう!

6歳児の男の子の特徴は?親への反抗期?

6歳になると、子供の言語能力が一気に高くなります。子供の能力が高くなることを嬉しく思う一方で、子供がママの言葉に反論してくるとイライラしたり、周りの子供の発達と比べて心配になったりすることもあるでしょう。

6歳の男の子には、そのほかにどんな特徴があるのでしょうか? 詳しく紹介します。

(4歳の反抗期については以下の記事も参考にしてみてください)

4歳で反抗期が再発!?2歳の時との違いは?原因と対処法!体験談あり

友達との関りが深くなる

6歳になると今までよりも、友達と深い接し方をするようになります。特定の子供と仲良くしたり多くの友達と仲良したりと接し方はそれぞれですが、パパ・ママなど家族以外の人と接することで、より社会性を身に付けていきますよ。

一方、6歳になると周りの子供との喧嘩も増えるでしょう。幼稚園や小学校で喧嘩をした話や、誰かに嫌なことを言われた話を子供から聞き、ドキッとしてしまう親もいます。しかし、6歳頃の子供にとって、周りの子供との喧嘩はとても大切なことです。

怒ったり傷ついたりする経験を積むことで、人に言ってはいけないことや、してはいけないことを学んでいくでしょう。

相手の目を見て話せるようになる

相手の目を見て話せるようになることも、6歳の男の子の特徴です。

6歳の男の子は話をすることが大好きです。表現力や想像力、語彙がしっかり身についてくる時期なので、自分から楽しそうに話をしてくれるようになります。相手の目をじっと見ながら真剣に話すこともあるでしょう。

一方、人の話を集中して聞けない男の子に不安を感じてしまう親もいます。人の話を集中して聞くのは、大人でも難しいですね。6歳の男の子に「聞き上手になりなさい」といっても、なかなか身につきにくいです。そういった場合は焦らず、子供の成長を見守ってくださいね。

(目を合わせられない人の特徴については以下の記事も参考にしてみてください)

目を合わせない人の男女別の心理10選!脈ありサイン?本音を見抜く方法も!

ルールを理解できるようになる

人に挨拶することや並んでいる時に順番を守ることなど、公共の場でのルールが身につくのも6歳の男の子の特徴です。ルールを理解して行動することで、さらに社会性が身についていくでしょう。

公共の場所でのルールは、親や周りの大人がしっかり教えなければいけません。6歳からは小学校に通うので、特に交通ルールや公共交通機関に乗る時のルールについてしっかり教えてあげてくださいね。

6歳児の男の子の困った行動のあるあるは?

人と深く関わったりルールを理解したりできる年齢ではありますが、6歳児の行動に関して困ってしまうママも多くいます。以下から、困った6歳児の行動あるあるを紹介します。

親に反論する

6歳児になると「部屋を片付けて」と言った時「ママだって片付けてないじゃん」と言うなど、親に反論することが増えます。子供に語彙や表現力が身につくのは嬉しいことですね。しかし、子どもに激しく反論されると親は困ってしまうでしょう。

日々子供を強く叱っているとさらに反抗的になります。親子のコミュニケーションをとることが難しくなってしまう可能性もあるのです。子供が反抗してきても真剣にとらえず「そんなものよね」と流しましょう。ただし、あまりにも見逃せない時はしっかり叱ってくださいね。

癇癪(かんしゃく)をおこす

友達や兄弟、親と話している時、自分の思い通りにならないと癇癪を起こすのも、6歳の男の子によく見られる行動です。突然暴れたり大きな声で泣き出したりする子供の行動に困ってしまう親は多いですね。子供が癇癪を起した時は、子供の気持ちが落ち着くまでそばにいてあげることが重要です。

ルールを破る

テレビを見たりゲームをしたりする時間を親子で決めているのに、決めた時間を守らない、という6歳児も多くいます。好きなことに熱中してしまうと、親との約束を忘れて遊んでしまうのです。

親が一方的にペナルティを決めると、子供が反発する可能性があります。ルールを守らなかった時のペナルティは、子供と一緒に決めておくと良いでしょう。