6歳児の男の子のしつけのコツ!言うこと聞かない時の接し方の裏技を紹介!

【医師監修】6歳児の男の子の特徴や、困った行動あるある、しつけのコツなどを紹介します。言うことを聞かない時の接し方・叱り方や、ママたちの【体験談】も紹介していきますので、6歳の男の子に手を焼いているパパ・ママはぜひ参考にしてみてくださいね。

専門家監修 | 小児科医 渡邉恵里
平成19年卒、小児科医。現在は、精神科クリニックで子どもの発達や心の問題に取り組んでいます。
平成19年卒、小児科医。現在は、精神科クリニックで子どもの発達や心の問題に取り組んでいます。

目次

  1. 6歳児の男の子の特徴は?親への反抗期?
  2. 6歳児の男の子の困った行動のあるあるは?
  3. 6歳児の男の子のしつけのコツは?
  4. 6歳児の男の子の接し方・叱り方
  5. 6歳児の男の子に関するママたちの体験談!
  6. 6歳児の男の子へのしつけは叱り方に注意しよう!

6歳児の男の子の特徴は?親への反抗期?

6歳になると、子供の知能が高くなり、語彙も急激に増えます。それを嬉しく思う一方で、子供が言うことを聞かないことにイライラしてしまったり、周りの子供の発達と比べて心配になってしまうこともあるでしょう。まずは、6歳の男の子の特徴を紹介していきます。

(4歳の反抗期については以下の記事も参考にしてみてください)

4歳で反抗期が再発!?2歳の時との違いは?原因と対処法!体験談あり

友達との関りが深くなる

6歳になると、今までよりも、友達とより深い接し方をするようになります。特定の子供と仲良くするタイプだったり、多くの友達と仲良くするタイプだったりと接し方はそれぞれですが、パパ・ママなど家族以外の人と接することで、より社会性を身に付けていく時期でしょう。

ただ、6歳になると周りの子供との喧嘩も増えるでしょう。幼稚園や小学校で喧嘩をした話や、誰かに嫌なことを言われた話を子供から聞きドキッとしてしまう親が多いかもしれません。しかし、6歳頃の子供にとって、周りの子供との喧嘩はとても大切なことです。

喧嘩をした瞬間は怒ったり傷ついたりしまうとしても、そうやって経験を積むことで、人に言ってはいけないことや、してはいけないことを学んでいくでしょう。

相手の目を見て話せるようになる

男の子は、6歳くらいになると相手の目を見て話せるようになります。

6歳の男の子は話をすることが大好きです。表現力や想像力、語彙がしっかり身についてくる時期なので、自分から話をすることが楽しくて仕方ないでしょう。相手の目をじっと見ながら真剣に話すこともありますよ。

一方で、人の話を集中して聞くことができない男の子に不安を感じてしまう親もいるでしょう。しかし、人の話を集中して聞くということは、大人でも難しいものです。6歳の男の子に「聞き上手になりなさい」といっても、なかなか身につきにくいかもしれませんね。そういった場合は焦らず、子供の成長を見守りましょう。

(目を合わせられない人の特徴については以下の記事も参考にしてみてください)

目を合わせない人の男女別の心理10選!脈ありサイン?本音を見抜く方法も!

ルールを理解できるようになる

挨拶をすることや、順番を待つことなど公共の場でのルールが身につくのも6歳の男の子の特徴です。ルールを理解して行動していく中で、どんどん社会性が身についていくでしょう。

公共の場所でのルールは、親や周りの大人がしっかり教えなければいけません。特に、6歳になると小学校に通学をするようになるので、交通ルールや公共交通機関に乗る時のルールを教えてあげてくださいね。

6歳児の男の子の困った行動のあるあるは?

6歳児の行動に関する、困ってしまうあるあるを紹介していきます。6歳児の男の子を持つママならみんな経験があるといってもいいでしょう。

親に反論する

「部屋を片付けて」といっても「ママだって片付けてないじゃん」と言うなど、6歳児になると親に反論をすることが増えるでしょう。

それだけ語彙や表現力が身についたということですし、嬉しいことではあります。しかし、親としてはかなり困ってしまう行動ですよね。

癇癪をおこす

友達や兄弟と喧嘩をしてしまった時や親と話していて自分の思い通りにならなかった時に癇癪を起してしまうのも、6歳の男の子の困った行動あるあるです。突然暴れたり大きな声で泣き出したり、という子供の行動に困ってしまう親は多いですね。そういった場合は、子供の癇癪が落ち着くまでそばにいてあげることも大切です。

ルールを破る

親子の間で時間を決めているのに、テレビやゲームで遊ぶ時間を守らない、という6歳の男の子も多くいます。好きなことに熱中してしまうと、親との約束を守ることができずに遊んでしまうこともあるでしょう。

食事中のマナーが悪い

6歳の男の子は、基本的な食事のマナーを理解し始めています。しかし、遊びたい時や嫌いなものを食べる時はつい食事のマナーを破って、親に怒られるような行動をしてしまうことがあるでしょう。

(授業参観のマナーについては以下の記事も参考にしてみてください)

授業参観の服装&マナーは?〈パパ・ママ別・季節別〉お手本画像コーデも紹介!

同じ年齢の女の子とはまったく違う

6歳の男の子は、6歳の女の子とはまったく違う生物のようにママの目にはうつることでしょう。この年代の女の子は、男の子よりも精神年齢が高い傾向があります。女の子が大人びた行動をとれる場面でも、男の子はふざけたり落ち着きがなかったりすることがあるでしょう。

身近に同じ年齢の女の子がいたり、上の子が女の子で二人目に男の子を育てているママは戸惑うかもしれませんが、これもあるあるなのです。

6歳児の男の子のしつけのコツは?

6歳の男の子のしつけに手を焼く親はかなり多いでしょう。6歳児のしつけの方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まず子供の意見を聞く

子供がわがままを言うとつい「わがままを言うな」と叱ってしまう親が多いでしょう。しかし、子供がわがままを言うのには何か理由があるのかもしれません。

お腹がすいている、体調が悪い、などの理由が隠れている可能性もありますので、叱りつける前に1度子供の意見を聞いてみましょう。

理由をしっかり説明する

「お風呂に行きなさい」「服を着なさい」と叱っても、子供はなぜ叱られるのか理解できず、行動できない場合があります。その行動をすることでどんな結果につながるのかを教えてあげることが大切です。例えば、子供が服を着ない場合は「体が冷えて風邪をひくかもしれないから、服を着なさい」という叱り方をすると良いでしょう。

親の考えを押し付けない

6歳の男の子を叱る時に、世の中のルールや親のルールを押し付けないようにしましょう。どうしてそのルールを守らなくてはいけないのかを一緒に考えたり子供と一緒にルールを作ることで子供が納得し、親の言うことを聞き分けてくれるようになるでしょう。

目立っても意味がないということを教える

保育園や小学校で人の物を横取りしたり急に道路に飛び出してみたりするなど、落ち着きのない男の子がいます。そういった子供は「目立ちたい」という男の子特有の心理が働いている可能性が高いです。

そういった場合は、とことん付き合って「目立っても意味がない」ということを教えましょう。例えば、落ち着きのない子供が疲れ果てるまで追いかけ、立ち止まったときに「たくさん走れるようになったな」と褒めることなどです。「この大人には勝てない、目立っても意味がないのかも」と思わせることができるでしょう。

6歳児の男の子の接し方・叱り方

反抗期を迎えた6歳の男の子にはどう接すれば良いのでしょうか。また、どう叱るべきなのでしょうか。6歳の男の子に対して、ママが言ってはいけない言葉が3つあります。「○○君はできるのに…」「ダメだって何度も言ってるでしょう!いい加減にして!」「大嫌い!」です。どれも、イライラした時につい言ってしまいそうな言葉ですね。

6歳の男の子に接する時は、もっとポジティブな言い方に変えてみましょう。「これができたらもっとかっこいいよ!」「走るの早くなったね!でも、ここで走ると周りの人にぶつかるかもしれないね、危ないからやめようね」などです。手伝ってくれない子供には「手伝ってくれたら、○○君のこともっと好きになっちゃう」という風に言うと良いでしょう。

反抗期を迎えた男の子と上手に接したり、上手に叱ることができるように、叱り方を工夫してみてくださいね。

渡邉恵里

小児科医

人を叩くなど、どうしても厳しく止めたり注意したりしないといけない場合は、短い言葉で伝え、怒った後は水に流していつまでもクドクド言い続けない事がポイントです。

(口答えする人の上手な叱り方については以下の記事も参考にしてみてください)

口答えする人の7つの特徴・心理!子供・部下などベストな叱り方・切り返し方も!

6歳児の男の子に関するママたちの体験談!

6歳児の男の子を持つママは、実際どのようなことに苦労しているのでしょうか?また、どのように反抗期を乗り越えたのでしょうか?ママの体験談を紹介していきます。

先輩ママ

26歳

うちの6歳児はものすごく負けず嫌いです。トランプをしている時は勝つまでやめないし、じゃんけんで負けると大泣きします。家にいる時や、100歩譲って幼稚園まではそれでも良いですが、小学校でうまくやっていけるのか心配になってしまいます。

会社員

32歳

「着替えなさい」というと「どうして?それって命令なの?」と質問攻めにあいます。「それって命令?」なんて言葉、どこで覚えるんでしょう(笑)

最近は一周回って穏やかな気持ちになり「なんで?」に答えるようにしました。「家の外にパジャマで出てる人はいないでしょ?恥ずかしいよ」と説明すると、あっさり引きさがります。

専業主婦

30代

6歳の男の子が道路から飛び出したり、急に奇声をあげたりします。小児科の先生に聞いてみたら、目立ちたいだけだよ~、と言われました。男の子特有のものらしいですね。変なことをしても誰も見てくれないよ、ということを教えるといいといわれました。

もちろん、道に飛びだすなどの危険なことはしっかりキッチリ叱るべきらしいですが…

本当に危険なことはしっかり叱る、反論や質問をしてきた時は答えてあげる、というのが6歳の男の子と上手に付き合うコツなのかもしれません。

負けず嫌いの男の子に対しては、親が負け続けて「勝ちすぎてもつまらない」という気持ちにさせることも大切です。そのほか、かっこいいパーの出し方を研究するなど、勝ち負け以外の所に視点を持っていくことも進めできますよ。

6歳児の男の子へのしつけは叱り方に注意しよう!

6歳になると反抗期を迎えるので、接し方や叱りが難しい、と感じてしまう親が多いでしょう。特に、ママは異性である男の子の気持ちを理解することが難しく、もどかしい思いをするかもしれませんね。しかし、ただ上から叱るだけでは理解し合うことはできません。まずは子供の考えていることを聞いてあげるなど、叱り方に注意してみてくださいね。

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