ランドセルの収納アイデア27選！リビング・玄関での置き場所の作り方を紹介！

ランドセルと体操服入れを壁掛けにして、同じく教科書類も壁掛けウォールに立てています。こうすると床が広く使えますね。空間をうまく使ったアイデアです。

こちらは、カラーボックスと板で自作した学習机の側面に、フックを取り付けてランドセルを収納しています。

注目してほしいのは、フックを取り付けた位置。ランドセルを掛けたまま開けると、ちょうど机の上に蓋が乗って、このまま教科書類をしまえますね。ちょっとした工夫が光るアイデアです。

大人でも重いと感じるランドセルですので、小学生にとってはなおさら重く感じることでしょう。定位置に片付けるのが面倒くさくて、ついつい床置きになってはいないでしょうか。そんな時は、ボックスやかごをうまく活用すると解決するかもしれません。

ランドセルを床に置いて宿題をして、蓋を開けたまま教科書やノートが散乱している、ということも小学生には良くありますよね。そのままにしておくと、見た目が悪いだけでなく、歩きにくいですし、消しゴムや鉛筆もなくしやすくなってしまいます。また、リビング学習だと家族が集まる場所ですから困りますよね。

かごに放り込むだけなら、お片付けのハードルも低いのではないでしょうか。写真のようにおしゃれでシンプルなバスケットだと、ただ入れるだけでもすっきり見えるから不思議ですね。

子供が帰ってきてからの動線で通る、廊下などの壁面にランドセルを収納するという手もあります。この家では玄関からリビングに続く廊下にフックをつけ、ボックスを置いてランドセル置き場を確保していますね。これだと帰宅してから比較的早く、重いランドセルを下ろせるので、子供にとって片付けしやすいでしょう。

リビングは家族が自然と集まる場所です。

リビング学習は、親が目を配りやすく、子供にとっても分からないことがあったらすぐ聞ける安心感から、学習がはかどるということで小学生の子供がいる家庭で広まっていますよね。

必然的に、ランドセル置き場がリビングにあるというところも多いでしょう。すっきりおしゃれに収納しているアイデアを見てみましょう。

リビング収納の中に、ホームセンターで手に入る木材を組み合わせた棚を入れています。こうすることで、片付けしやすく、取り出しやすくなっていますね。切り込みが入っている支柱を購入すれば、あとは棚板をはめ込むだけで簡単に作れます。

簡単に収納棚が自作できるパイン材支柱はワンカット200円でお好みの高さに切ってもらうことも可能です。