赤ちゃんのゴミ箱あさり対策8選!キッチン・リビング別にアイデアを紹介!

赤ちゃんの『ゴミ箱あさり』対策のアイデアを〈キッチン〉〈リビング〉別に紹介します。おすすめのゴミ箱や、ママたちの体験談も紹介していきますので、赤ちゃんいゴミ箱をあさられて困っているママはぜひ参考にしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. 赤ちゃんのゴミ箱あさり対策はいつから必要?
  2. 赤ちゃんのゴミ箱あさり対策《キッチン編》4選!
  3. 赤ちゃんのゴミ箱あさり対策《リビング編》4選!
  4. 赤ちゃんのゴミあさり対策におすすめのゴミ箱4選
  5. 赤ちゃんの『ゴミ箱あさり』に関する体験談
  6. 赤ちゃんのゴミ箱あさり対策で事故を防ごう!

赤ちゃんのゴミ箱あさり対策はいつから必要?

赤ちゃんの成長に嬉しさを感じる反面、目についたものを何でも触ってしまう赤ちゃんに困るママは多いでしょう。特に、ゴミ箱をあさられてしまうと困りますね。ゴミ箱あさりは、大体いつ頃から始まるものなのでしょうか?

赤ちゃんがゴミ箱をあさるようになるのは、寝返りをし始める生後6ヶ月頃からです。生後6ヶ月頃の赤ちゃんはとにかく好奇心旺盛なので、ゴミ箱を腕や足に引っかけ、転がったゴミを口に運んでしまう可能性があります。ずりはいが始まる時期になると行動範囲が広がり握力が強くなるため、ゴミ箱をあさる可能性がさらに高まるでしょう。

このように赤ちゃんが成長するにしたがってゴミ箱あさりをする危険は高くなります。赤ちゃんが寝返りをし始めたらゴミ箱の構造や配置に注意するようにしてくださいね。しかし、赤ちゃんのゴミ箱あさり対策は本当に必要なのでしょうか? ゴミ箱あさりを放置した場合の危険性について以下から紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

(生後6ヶ月の赤ちゃんの夜泣き対策については以下の記事も参考にしてみてください)

生後6ヶ月の夜泣きはいつまで続く?赤ちゃんが夜起きる原因と対策を紹介

ゴミ箱あさりによって誤飲する可能性も

ゴミ箱あさりをすると、ティッシュやタバコの吸い殻、電池類などを誤飲してしまう可能性があります。万が一赤ちゃんがタバコの吸い殻や電池などを飲みこんでしまうと、命の危険があるのです(※1)。

例えば、タバコを2cm以上誤飲した場合、ニコチンによる中毒症状でめまい・腹痛・嘔吐をする場合があります。酷い場合は全身けいれんを起こしたり、呼吸困難になってしまったりする可能性もあるのです。(※2)

また、赤ちゃんが乾電池を飲みこんでしまった場合、電池の中のアルカリ性物質がお腹の中で溶け、胃壁や食道を傷つける可能性があります。小さな赤ちゃんでもボタン電池などの小さな電池なら飲み込むことができるので、十分に注意する必要がありますよ。

(赤ちゃんが紙を食べた場合の対処法については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんが紙を食べた…!危険?誤飲の対処法や、受診すべき目安を解説!

ゴミ箱あさりによって窒息する可能性も

ラップやレジ袋などを気軽にゴミ箱に入れてしまうママは多いでしょう。しかし、そういったものを飲みこむと赤ちゃんが窒息してしまう可能性があります。キッチンのゴミ箱に捨てがちなマグネット、野菜や果物の種を捨てる時も十分に気を付けましょう。

ゴミ箱あさりによってケガする可能性も

ゴミ箱の中に入ってる針金・カミソリ・割れ物などによって、ケガをしてしまう赤ちゃんもいます。尖っているなど赤ちゃんがケガをする危険があるゴミは何重かに包み、廃棄をするまで高いところで保管しましょう。

ゴミ箱あさりによって不潔な物に触る可能性も

多少のゴミなら手洗いをするだけで済みますが、排水溝・生ごみ・洗剤の空き容器・殺虫剤など、手を洗っただけでは落ちない汚れもありますね。特に漂白剤や殺虫剤など皮膚に影響を及ぼすものはしっかりと使い切った上で、何重かに包んで保管しましょう。赤ちゃんの手が触れないよう、注意が必要です。

赤ちゃんのゴミ箱あさり対策《キッチン編》4選!

キッチンのゴミは衛生的でないことも多いので、どのようにゴミあさり対策をするべきか悩んでしまうママも多いでしょう。キッチンのゴミあさり対策を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1. ベビーゲートを使用する

キッチンには生ごみなど、大人でも触りたくないゴミがたくさんありますね。子供のいたずら対策をしっかりしておきたいところです。しかし、キッチンからゴミ箱をなくすわけにはいきません。またキッチンにはコンロや包丁など危ないものがたくさんありますので、そういった危険をなるべく全部遠ざけたいと考えるママは多いでしょう。

そういった場合は、キッチンの入り口にベビーゲートを設置することをおすすめします。ゴミ箱だけでなく赤ちゃんにいたずらされたくないものを全てキッチンでまとめて保管すれば、より安心して生活できますね。

(ベビーゲートを手作りする方法については以下の記事も参考にしてみてください)

ベビーゲートは手作りできる?作り方は?みんなの作品15選!口コミも

2. 蓋付きのゴミ箱を使用する