【初心者向け】アウトラインステッチの手順やコツは?解説動画あり!

刺繍の基本ステッチのひとつ、アウトラインステッチ。図案の輪郭(アウトライン)を刺す時に使う初心者も挑戦しやすいステッチです。シンプルなだけにアラが目立つのが悩みどころ。曲線の縫い方など美しく仕上げるコツをマスターして、ワンポイント刺繍から始めませんか?

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Contents
目次
  1. アウトラインステッチとは?
  2. 刺繍糸を準備する
  3. アウトラインステッチの基本手順
  4. 曲線をアウトラインステッチで刺繍するコツ
  5. アウトラインステッチの曲線でよくあるお悩み
  6. 基本と曲線ができれば色々な図案にトライ!
  7. 刺繍する布や糸でイメージが変わる

基本と曲線をマスターしたら、色々な図案に挑戦してみましょう。刺し方や縫い進める方向など、数をこなせば手が慣れてきますし、アイデア次第で楽しみ方が広がります。

小物にワンポイント刺繍をして贈り物に

シンプルな無地の小物に、動物などワンポイントの刺繍をするだけで特別感があります。贈り物でいただいたら嬉しくなりますね。

数字を刺繍してタグや目印に

数字を刺繍すれば目印になっていいですね。タグやスリッパなどインテリアの邪魔にならない目印効果。実用的かつオシャレですね。

こどものお絵かきやオリジナルのイラストを図案に!

オリジナルのイラストを刺繍すると世界で一つだけの作品に。お子さまのイラストを図案にすれば可愛いですし記念にもなりますね。

刺繍する布や糸でイメージが変わる

同じ図案でも、生地や糸を変えるだけでイメージが変わるんです。お気に入りの組み合わせだと刺繍するときもテンションが上がります。ほんの一例ですが、ご紹介しますね。

白や生成りの麻(リネン)の布に赤い刺繍糸

白や生成りの生地に赤い糸で刺繍をすると、シンプルでキチンと感があります。リネンの生地だとクラシカルな雰囲気も出て素敵です。

ギンガムチェックに白い刺繍糸

ギンガムチェックに白い糸、一気に爽やかになりますね。白兎がさりげないワンポイントに。チェックに白が使われている場合は、白い糸を使うと同じように馴染みながらも、少しシルエットが浮き出たようになります。

アースカラーの生地にパステル調の刺繍糸