【初心者向け】アウトラインステッチの手順やコツは?解説動画あり!

刺繍の基本ステッチのひとつ、アウトラインステッチ。図案の輪郭(アウトライン)を刺す時に使う初心者も挑戦しやすいステッチです。シンプルなだけにアラが目立つのが悩みどころ。曲線の縫い方など美しく仕上げるコツをマスターして、ワンポイント刺繍から始めませんか?

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Contents
目次
  1. アウトラインステッチとは?
  2. 刺繍糸を準備する
  3. アウトラインステッチの基本手順
  4. 曲線をアウトラインステッチで刺繍するコツ
  5. アウトラインステッチの曲線でよくあるお悩み
  6. 基本と曲線ができれば色々な図案にトライ!
  7. 刺繍する布や糸でイメージが変わる

アウトラインステッチの基本手順

針、糸、好きな図案を用意して、早速刺していきましょう。刺繍枠があればピンと張った状態を保てるので刺しやすいです。100円ショップなどでも購入できますよ。

刺繍の刺しはじめ

普通の縫物の場合、糸が抜けないように玉止めをしますよね?刺繍は大抵の場合、玉止めをしません。目立たない位置に一目返し縫いをします。アウトラインステッチの場合図案の線上にしておくと目立たずきれいにできます。

アウトラインステッチの縫い方

刺し始めは裏側から針を刺し、左から右に刺し進めます。図案の線上に一針刺し入れて一目縫い、半目戻って針を出します。そこから一目分縫います。また半目戻って一目縫う。この縫い方を繰り返します。糸の本数と刺し幅によって印象が変わります。

刺繍の刺し終わり

刺繍の刺し終わりは、裏側に糸を出し、数目針をくぐらせて糸を通しカットします。

(手作りのベビー用品については以下の記事も参考にしてみてください)

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曲線をアウトラインステッチで刺繍するコツ

線を引いたような、なめらかで綺麗な線をアウトラインステッチで刺繍できれば、上の画像のような華奢で繊細な図案にも挑戦できますね。そんな曲線を刺繍するコツをご紹介します。

下絵をキレイに描く

図案を綺麗に写すことが、刺繍を綺麗に仕上げるためにはとても重要です。ここを適当にしてしまうと線ががたついてしまったりするので、丁寧に写しましょう。