【初心者向け】アウトラインステッチの手順やコツは?解説動画あり!

刺繍の基本ステッチのひとつ、アウトラインステッチ。図案の輪郭(アウトライン)を刺す時に使う初心者も挑戦しやすいステッチです。シンプルなだけにアラが目立つのが悩みどころ。曲線の縫い方など美しく仕上げるコツをマスターして、ワンポイント刺繍から始めませんか?

Contents
目次
  1. アウトラインステッチとは?
  2. 刺繍糸を準備する
  3. アウトラインステッチの基本手順
  4. 曲線をアウトラインステッチで刺繍するコツ
  5. アウトラインステッチの曲線でよくあるお悩み
  6. 基本と曲線ができれば色々な図案にトライ!
  7. 刺繍する布や糸でイメージが変わる

アウトラインステッチとは?

刺繍の図案については以下の記事も参考にしてみてください。

【初心者向け】簡単な刺繍デザイン10選!図案と解説動画つき! | YOTSUBA[よつば]
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刺繍糸を準備する

刺繍糸は、初心者でも刺しやすい太さの25番がオススメです。オーソドックスなものなので家のお裁縫箱に眠っているかもしれませんよ。

刺繍糸をカットし必要な本数を揃える

刺繍をしていると、糸がもじゃもじゃになることがあります。糸のねじれや絡まりが原因です。ねじれや絡まりを防ぐには縫い始める前の糸の準備が大切です。シンプルなアウトラインステッチを綺麗に仕上げるためにも、次の動画を参考に正しく糸の準備をしましょう。

初心者の方におすすめしたい刺繍糸の長さは40cmから50cmです。まずは、束になっている状態から糸端を引き出して切ります。そこから必要な本数を1本ずつ引き抜き揃えます。本などで紹介されている1mくらいの長さに切り分け、三つ編みをしてから使う方法もありますが、そちらは少し慣れてからがおすすめです。

針に刺繍糸を通す

糸を刺しゅう針の頭(針穴があるほう)に当て、二つ折りにします。糸をしっかり指で挟み、折れた状態をキープして針を一旦抜きます。そのまま折れて輪になっている糸を針穴に通し、片方の糸端を引き出します。6本取りの糸を端から通すのは至難の業、このやり方だと簡単に通せます。

刺繍糸や刺繍針については以下の記事も参考にしてみてください。

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