ダイソー木材のサイズ・種類一覧＆注意点！DIY活用実例集も！

こちらは同じく100均のセリアの商品で作られていますがダイソーの商品でも同じものが作れます。こんな感じに1本の丸棒（円柱木材）を短く輪切りにサイズ調整すれば、お人形用ベッドの脚にできます。

（セリアについては以下の記事も参考にしてみてください）

ダイソーは安くて便利なのですが、残念ながら木材を扱う上で注意すべき点があります。100均ですから多少は仕方ないと割り切りましょう。でも小さな問題を自分で解決していく点はDIYの醍醐味です。そうして上手く完成させることができた時は快感ですよね。

同じサイズの木材を購入したとしても長さや幅にほんの少しズレがあるので、それが100均を利用する際のまず大きな注意点です。これを知らずに安定しないガタガタの棚ができてしまっては悲しいですよね。上手く100均の木材を利用してDIYを楽しむには、はみ出した部分をのこぎりで切り落とすという手間がかかるんです。もしくは木材を購入する時点で良く比較して、ほとんど長さが同じものを選び抜けば大丈夫です。

木材を何枚か重ねてみるとよくわかるのですが、100均の木材は反っていたりなんとなく歪んでいたりすることがしばしばあります。上から押さえつければ簡単にまっすぐになる程度なので、ネジを打ち付けたり角材で裏打ちする場合それほど影響はありません。でもできるだけまっすぐな木材を選んで置いた方があとあと苦労しません。

（DIYにおける注意点については以下の記事も参考にしてみてください）

ダイソーにはいかにも木材という商品のほかにも、便利でおしゃれなDIYにぴったりな木の商品が他にもたくさんあります。木材から手作りするのが難しそう…という方は、カッティングボードやウッドボックスを利用してアレンジを加えると簡単です。

既製品をリメイクするだけでも十分楽しいですし、なにより板材を購入するより材料費が浮いたり時短になる可能性があります。自分の体力、お財布と相談して決めましょうね。