風水で絶対に避けたい間取りは？部屋別に理想的な家相や配置も紹介！

玄関は家と外を繋ぐ最も重要な場所です。北東または南西向きに玄関を配置すると、鬼門から悪い気がどんどん家の中に入ってきます。家相を完璧に意識できなくても、暮らしや健康に不安がある方は最低限でも玄関の向きに気をつけましょう。また西向きの玄関も散財に繋がるので凶とされています。

階段は家の上下空間を貫通するため、家相ではどこにあっても凶とされています。とはいえ２階建ての家では必要なものなので、せめて北、北西、中央以外の場所に配置しましょう。北は太陽が入らないため悪い空気が浄化されません。家の中央にある階段は、悪い気が全ての部屋に充満するため大凶です。運気が下がるので避けましょう。

トイレは水が流れるので不浄な場所とされています。ですので鬼門の北東におくと大凶といわれています。また南北にかかる正中線上に配置するのも良くないので、北のトイレも避けたほうが良いでしょう。またトイレは健康運と関係があるので、病気の方はトイレの向きにより気を付けると良いでしょう。

風呂もトイレと同様に不浄な場所ですので、正中線と鬼門を避けて配置すれば完璧です。つまり、北と北東と南西以外の場所にしましょう。健康運と金運に関係が深い場所なので、例えば最近体調が優れない方や暮らしが貧しく感じている人は浴室の場所が悪くないかチェックしてみましょう。

キッチンは火も水も扱う場所です。火は悪い気を燃やすので鬼門でも大丈夫という説もありますが、水も流れるため、完璧な間取りを考えている人は避けたほうが良いです。特に裏鬼門である南西は、神経系に悪影響を及ぼすともいわれていて、健康的にも大凶です。

キッチンについては以下の記事も参考にしてみてください。

では、運気が上がる家とは部屋の間取りがどうなっているのでしょうか？部屋別におすすめプラン集を紹介しますので、新しい家探しの参考にしてください。