本棚をDIY！ハイセンスな自作アイデア・費用別30選！作り方動画も

いつの間にか増えていく本や雑誌、漫画、絵本。押入れに押し込むのもいいけど、これらを手軽にすっきりまとめられる、おしゃれな本棚があればいいのになあ、と思ったことはありませんか。でも既製品だとサイズやイメージが合わなかったり、費用の面も心配。そんなときは、自分好みの本棚をDIYしてみませんか？

本棚って自分で作れるの？と思われるかもしれませんが、実は100均の材料などを使って、設計図なしでも簡単に初心者の方も自作できるんですよ。ここでは初めての方におすすめの手軽な本棚の作り方から、賃貸住宅でもできる本格的な壁面本棚まで、費用別に本棚DIYのアイデア30選をご紹介します。お部屋の広さやイメージに合わせて本棚を作ってみてくださいね。

不要になった段ボールと牛乳パックで、設計図不要の絵本棚を作ります。新聞紙を詰めた牛乳パックを段ボールの底に敷き詰めて段を作り、その間に段ボールの板を挟んで間仕切ります。仕上げに、段ボールに不要になった包装紙などをきれいに貼れば、費用は0円でできますよ。段ボールの断面は子供が手を切らないように、テープなどを巻いてあげてくださいね。

牛乳パックは画像のように底に敷き詰めます。牛乳パックが支えになるので、間仕切りの板がぐらぐらしません。本の大きさによって牛乳パックの高さを変えて、子供の目線の高さに本が来るように合わせると、とても使い勝手のいい本棚になりますよ。段ボールに紙やリメイクシートを貼って、費用を抑えたすてきな本棚を作ってくださいね。

段ボールで作った絵本用の本棚です。木目調のリメイクシートを貼っているので、とても段ボールで作ったようには見えませんね。100均でも購入できるリメイクリートに関しては、後ほど詳しくご説明します。本の重さに耐えられるように、段ボールは3重にしているそうです。下の段にはおもちゃ入れも作って、手軽にお片付けスペースができますね。

こちらも段ボールと牛乳パックで作った、絵本用の本棚です。下のカラーボックスのように仕切られた棚も、段ボールでできていますよ。下の段は収納力重視、上の段は見せる収納になっていて、とても使いやすそうですね。床の色に合わせたリメイクシートを貼っているので、お部屋によくなじんでいます。初心者にも手軽にできますよ。

こちらも、段ボールと牛乳パックでDIYした本棚です。水色のシャビーな木目調がおしゃれなリメイクシートは、100均のダイソーのものです。費用はリメイクシート代のみなので、かなり安く自作できますよ。絵本用の本棚は、子供が大きくなった時に処分しやすいように、身近な段ボールで手軽にDIYする方が多いようです。