【初心者必見】多肉植物の種類まとめ!人気品種50選!育て方や飾り方も紹介!

初心者でも手軽に育てられる、手間がかからないなどの理由で多肉植物を栽培している方が年々増えています。種類も豊富にあって、インテリアとして育てている方も多いです。アロエ・サボテン・メセン・セダムなどたくさんの種類のある多肉植物の育て方などをご紹介します。

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Contents
目次
  1. 多肉植物とは?
  2. 多肉植物の人気品種50選!
  3. 多肉植物の種類【ベンケイソウ科】
  4. 多肉植物の種類【サボテン科】
  5. 多肉植物の種類【ツルボラン亜科】
  6. 多肉植物の種類【ハマミズナ科】
  7. 多肉植物の種類【キク科】
  8. 多肉植物の種類【カナボウノキ科】
  9. 多肉植物の種類【トウダイグサ科】
  10. 多肉植物の育て方
  11. 生育型の多肉植物の種類
  12. 多肉植物の増やし方
  13. 多肉植物の病害虫の種類
  14. 多肉植物の飾り方
  15. 多肉植物を楽しもう

春秋型種は、10~25℃で生育し、冬場は休眠します。夏は強制的に休眠・生育をストップさせるために断水すると株が傷みません。エケベリア、アロエ、セダム、ハオルチア、セネシオ、センペルビブム、パキフィツムなどの品種が春秋型種です。

【夏型種】夏に生育する種類

夏型種は、夏の高温期(20~30℃)に生育し、冬は休眠します。強い光が好きですが、根腐れや蒸れには注意をしてくださいね。冬は完全に断水してください。カランコエ、サボテン、クラッスラ、アガベ、セネシオ、ユーフォルビアなどの品種が夏型種です。

多肉植物の増やし方

多肉植物は挿し木や葉挿しで、手軽に増やせるのも魅力の一つです。お友達同士、増えた多肉植物を交換するのが人気です。

株分け

親株の横から子株がどんどん出てくる品種は、株分けしてあげるのがおすすめです。株分けをするときは、水やりを2~3日前から控え、株全体を鉢から取り出したら、優しく株を分けてあげてください。

古い根があれば、半分ぐらいカットして整理してあげましょう。植え方は乾いた土の中に、分けられた株を入れてあげます。その後の水やりは3~4日空けてからにしましょう。

挿し木

茎をカットして、土に埋める分(2cm程度)についている葉っぱは根元から切り落とし、3~4日ほど切り口を乾燥させておきます。多肉植物用の乾いた土の入った新しい鉢に、挿し穂をさしてあげます。水やりは1週間ぐらいしてからします。

葉挿し

付け根から元気の良さそうな葉っぱを選んで切り、乾燥した多肉植物用の土の上に放置しておくだけです。自然と新しい芽と根が出てきますよ。

多肉植物の病害虫の種類