初心者も簡単*エアプランツの管理方法&おすすめ9品種!飾り付け例も

エアプランツ(エアープランツ)は空気中の水分で育つ植物で、おしゃれインテリアとして人気の植物です。今回は、エアープランツの選び方・育て方・管理方法・増やし方を紹介します。ハイセンスな飾り方の実例集もありますので、おしゃれな部屋作りの参考にしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. エアープランツってどんな植物?
  2. 大事に育てよう!エアープランツの管理方法
  3. エアープランツの管理方法【育て方】
  4. エアープランツの管理方法【水やり】
  5. エアープランツの管理方法【病害虫の予防】
  6. エアープランツの管理方法【枯れる原因】
  7. エアープランツの管理方法【増やし方】
  8. エアープランツおすすめ9品種!
  9. エアープランツのおしゃれな飾り方
  10. エアープランツを長く大切に楽しもう

エアープランツってどんな植物?

エアープランツは、ティランジアとも呼ばれる植物で、山や砂漠の岩や木にくっついて生息しています。空気中の水分を吸収することで育つことができるので、土がなくても大丈夫です。観葉植物をつい枯らしてしまうという人やエアープランツの初心者の人でも、定期的な水やりなどお世話は必要ですが、あまり手間がかからず簡単に育てることができます。

エアープランツは今では、ホームセンターや100均など多くのお店でお得に購入することができる植物です。通販でも購入できます。お店で選ぶ際には、葉が傷んでいないか、根元がスカスカしていないか、重みがあるのかを見ることで状態の良いエアープランツを選ぶことができるので、手に取って確認してみましょう。

大事に育てよう!エアープランツの管理方法

空気中の水分を吸収して育つとはいっても、放っておいても大丈夫ということではないので、初心者の方は注意が必要です。温度管理や水やり、ソーキングなど日頃手入れも必要です。基本的な手入れをしっかり覚えて、おしゃれな植物インテリアとしてエアープランツを育ててみましょう。

エアープランツの管理方法【育て方】

エアープランツを元気に育てるためのいくつかのポイントがあります。置く場所は、直射日光の当たらない明るい場所が好ましいです。また流木にくっつけて置くと植生に近づくのでおすすめです。高温や無風状態はエアープランツに良くないので、暑い時は陰に置いたり、窓を開けて風を入れたりなどエアープランツの好きな環境にしてあげましょう。

エアープランツの管理方法【水やり】

ミスティングとソーキングという2つの水やりの方法があります。ミスティングはミストを連想しますが、ソーキングは普段耳にしない言葉でしょう。ミスティングとソーキングを適切にして、エアープランツを大切に管理しましょう。

1.ミスティング

ミスティングは霧吹きで水やりをすることを言います。葉を十分に濡らした後、水分が残って腐ってしまわないように水を切ってしっかりと乾かしましょう。暑い季節には多めに、湿度の高い時は控えめにするなど季節や気候に合わせて調節しましょう。ミスティングは日々の手入れで、次に紹介するソーキングは月1度のお風呂と言えるでしょう。

2.ソーキング

ソーキングは、エアープランツを水に漬ける方法です。1か月に1回ほど容器に水を張って4時間から6時間エアープランツをソーキングしましょう。ソーキング後は腐らないように乾かしましょう。季節などの条件によって時間を短くしたり、ミスティングだけにしたりなど水やりを調節しましょう。100均のビンなどでソーキング中もおしゃれに飾りましょう。

(100均のガラス瓶の活用については、以下の記事を参考にしてみてください)