【初心者必見】多肉植物の種類まとめ!人気品種50選!育て方や飾り方も紹介!

初心者でも手軽に育てられる、手間がかからないなどの理由で多肉植物を栽培している方が年々増えています。種類も豊富にあって、インテリアとして育てている方も多いです。アロエ・サボテン・メセン・セダムなどたくさんの種類のある多肉植物の育て方などをご紹介します。

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Contents
目次
  1. 多肉植物とは?
  2. 多肉植物の人気品種50選!
  3. 多肉植物の種類【ベンケイソウ科】
  4. 多肉植物の種類【サボテン科】
  5. 多肉植物の種類【ツルボラン亜科】
  6. 多肉植物の種類【ハマミズナ科】
  7. 多肉植物の種類【キク科】
  8. 多肉植物の種類【カナボウノキ科】
  9. 多肉植物の種類【トウダイグサ科】
  10. 多肉植物の育て方
  11. 生育型の多肉植物の種類
  12. 多肉植物の増やし方
  13. 多肉植物の病害虫の種類
  14. 多肉植物の飾り方
  15. 多肉植物を楽しもう

手間がかからない、気軽に楽しめる多肉植物ですが、頻度は高くありませんが害虫被害はゼロではありません。せっかく丹精込めて育てている植物なので、害虫から守ってあげたいですよね。主な病害虫をご紹介します。

カイガラムシ

カイガラムシはカメムシと同じ仲間で、昆虫です。長い口針で植物に刺し、ほとんど動かず葉肉細胞などを破壊してしまいます。カイガラムシは名前の通り、硬い殻で覆われているので薬剤があまり効きません。見つけたら地道に爪楊枝や歯ブラシなどで取り払ってください。狭くて暗い場所が好きなので、明るく風通しのいいところに置くようにしましょう。

夜盗虫

夜盗虫は、ヤトウガの幼虫で植物の葉っぱなどを食べ尽くしてしまいます。名前の通り、夜行性なので夜に見回りをするとお食事中の場面に遭遇するかもしれません。葉っぱの裏に卵を産み付けるので、葉の裏も要注意です。

見つけたら、割りばしなどでとって駆除しましょう。予防にはネットをかぶせる、防虫スプレーを撒く、卵の殻を周りに置く(とがったものが苦手)などして対策をとりましょう。

アブラムシ

アブラムシは、植物に吸い付いて寄生し、どんどん株を弱らせます。アブラムシを見つけたら、テープに張り付けて取る、牛乳スプレーをして窒息させる、天敵のテントウムシに助けてもらうなどして、駆除をしましょう。風通しの悪いところで発生しやすいので、風通しのいいところに置いてあげるように気をつけてあげてくださいね。

多肉植物の飾り方

多肉植物はかわいらしいフォルムと、種類が豊富であるという理由で寄せ植えが人気ですが、単独で飾るのもおすすめです。水やりがあまり必要でないので、室内のインテリアとして飾る方も多いですよね。いろんな飾り方や植え方のアイデアをご紹介します。

単独で

こちらは、ハオルチア単独で飾られています。ハオルチアは成長がゆっくりで、フォルムが崩れにくいので、お気に入りの鉢と組み合わせると、自然と素敵なインテリアの一つになりますね。