ディアウォールの耐荷重や強度を徹底解説!強くする方法や天井の負担は?

ディアウォールという便利なDIY用品があります。誰もが取り組め耐荷重にも優れています。手作りで自分の好きな収納を実現できる上、壁に傷をつけずに部屋を模様替えができるディアウォールを更に安心して利用するために耐荷重にも注目し色々と紹介していきます。

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Contents
目次
  1. 【ディアウォール】は傷がつかない壁面収納
  2. 【ディアウォール】は2×4材で優れた耐荷重を実現
  3. 【ディアウォール】の目的別設置方法
  4. 【ディアウォール】に必要な材料及び道具
  5. 【ディアウォール】の気になるお値段
  6. 【ディアウォール】の様々な工夫
  7. ラブリコも壁を傷つけずに壁面収納ができる優れもの
  8. 基本さえ守ればディアウォールは誰でも取り組める

ディアウォールで壁掛けテレビを設置する場合、テレビ用設置金具の他に水平器や電動ドリル、電動ドリル用ドリルビットが必要です。設置金具はメーカー専用は値段が高いので、将来の模様替えも考慮し、共通で使える設置金具をできれば購入した方がいいです。

設置への準備と道具についての説明が終わりましたので、実際の設置方法への説明に移ります。壁掛けテレビの設置には手締めでは出来ない部分があるので、耐荷重を良くする為にも電動ドリルでの設置がオススメです。

ツーバイフォー材の両端にディアウォールをはめ柱を立てますが、バネが入っているディアウォールを天井側にバネなしを床に設置します。後の柱も同じ方法で立てますが、水平に設置すること、バネのついたディアウォールが天井になることを忘れないでください。

柱に壁掛けテレビ用の金具を付けます。こちらでは基本的なものを紹介しますが、各金具ごとに設置方法は異なるので必ず説明書を確認し、設置するようにしてください。

金具はベースとなるプレートを柱に取り付けていきます。壁裏を気にせずつけられるので、ディアウォールは便利です。プレートは仮止めをし、水平器でプレートが水平かどうかを必ず確認してください。テレビを曲がって設置しない為です。

壁掛け対応のネジ穴がテレビの裏側にあるのでそこに合わせて金具を設置します。ネジ穴はVESA規格基本です。壁掛けテレビ用の金具がVESA規格かを購入前に必ず確認しておいてください。

設置前にはテレビの配線を終わらせ、その後壁に掛ければ壁掛けテレビの完成です。HDDなどは後からでも大丈夫です。ディアウォールの設置時に薄型テレビの上下に棚を作ればHDDやゲーム機などを収納できテレビ周りのスッキリ感が更にUPします。

バイクハンガーやギターハンガーをディアウォールで活用

ロードバイクやギターをディアウォールを使い壁に掛けインテリアとして飾る人も多いです。ロードバイクならばミノウラのバイクハンガーが定番のようで、ロードバイク用の縦置きタイプのバイクハンガーを活用しており、大変素敵です。

ギターは壁面収納をするとオシャレなインテイリアとなりオススメです。楽器自体床に置いて足で蹴ってしまうのは嫌ですし、ギタースタンドだと部屋のスペースを取ってインテリアとしてもスッキリしません。