ディアウォールの耐荷重や強度を徹底解説!強くする方法や天井の負担は?

ディアウォールという便利なDIY用品があります。誰もが取り組め耐荷重にも優れています。手作りで自分の好きな収納を実現できる上、壁に傷をつけずに部屋を模様替えができるディアウォールを更に安心して利用するために耐荷重にも注目し色々と紹介していきます。

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Contents
目次
  1. 【ディアウォール】は傷がつかない壁面収納
  2. 【ディアウォール】は2×4材で優れた耐荷重を実現
  3. 【ディアウォール】の目的別設置方法
  4. 【ディアウォール】に必要な材料及び道具
  5. 【ディアウォール】の気になるお値段
  6. 【ディアウォール】の様々な工夫
  7. ラブリコも壁を傷つけずに壁面収納ができる優れもの
  8. 基本さえ守ればディアウォールは誰でも取り組める

そこでツーバイフォーにギターハンガーを取り付け、ギターを壁面収納にし、部屋をスッキリかつオシャレに変身させるのです。楽器の存在自体がオシャレなのですから、壁にハンガーで収納できるようになれば素敵なインテリアになること間違いなしです。

間仕切りなら耐荷重も天井の抜けることも気にせず活用

広々としたLDK。憧れではありますが、子供の成長、自分の生活環境の変化などで猛一部屋欲しい、と思うことも出てくる可能性があります。そのような時に壁にも天井に床にも傷をつけないディアウォールで仕切りを作るのです。

片面だけでなく両側から使える棚や棚の配置方法で窓のように反対側をのぞけるようにし閉塞感を感じさせないなど、センスとアイデア次第でディアウォールは素敵な間仕切りになります。インテリア以外にも素敵な間仕切りになるのがディアウォールの良いところです。

子どもの勉強部屋、趣味を楽しむ部屋、水平と倒れたりしない長さのツーバイフォー材で柱や棚受けを使えば活用法はいくらでも生まれます。ディアウォールの間仕切りならば好きなように飾りをつけられますので自由なレイアウトを楽しめます。

ディアウォールをテープや塗装で楽しむ

ディアウォールはツーバイフォー材とセットで使うので木の風合い以外を楽しめません。もし木目など材質以外を楽しみたいと思うのならば、テープや塗装で異なる印象を楽しみましょう。

壁紙の色に合わせ200mm幅のマスキングテープを巻きつけるだけでディアウォールの雰囲気は変わります。マスキングテープということもあり、気泡が入ったり薄いなどのデメリットはありますが、値段はその分安く済むので気軽に模様替えを楽しめます。

ムラになりにくく塗装を楽しめるという理由で人気のワトコオイルもディアウォールの印象を簡単に変えることができます。3種類のサイズと8種類のカラーがあるのも嬉しいですし、塗装前よりも木目を活かせるので本格的な風合いを楽しみたい人にオススメの工夫です。

ラブリコも壁を傷つけずに壁面収納ができる優れもの

ツーバイフォーを使い突っ張り棒のように壁面収納をできるものとしてラブリコという商品も発売され人気があります。ディアウォールよりも薄く突っ張り棒的な構造が更に色濃く出ているので、間仕切りなどにピッタリですし、女性一人でも設置しやすいと人気です。

人により好みが別れると思いますし、それぞれ場所により使い勝手も異なると思いますので、自分の目的や設置場所、一人で行うか複数人でするのかを良く見極め、倒れた、と慌てない理想の収納を目指してください。