ディアウォールの耐荷重や強度を徹底解説!強くする方法や天井の負担は?

ディアウォールという便利なDIY用品があります。誰もが取り組め耐荷重にも優れています。手作りで自分の好きな収納を実現できる上、壁に傷をつけずに部屋を模様替えができるディアウォールを更に安心して利用するために耐荷重にも注目し色々と紹介していきます。

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Contents
目次
  1. 【ディアウォール】は傷がつかない壁面収納
  2. 【ディアウォール】は2×4材で優れた耐荷重を実現
  3. 【ディアウォール】の目的別設置方法
  4. 【ディアウォール】に必要な材料及び道具
  5. 【ディアウォール】の気になるお値段
  6. 【ディアウォール】の様々な工夫
  7. ラブリコも壁を傷つけずに壁面収納ができる優れもの
  8. 基本さえ守ればディアウォールは誰でも取り組める

テレビ上が本棚になるようにディアウォールを設置すれば家具店で販売しているような壁面収納になります。ツーバイフォー材のペイントや傷のつけ方次第ではアンティーク風の家具にも見えますし、重い本を下段の棚に置けば耐荷重もバッチリです。

またワンバイフォー材を使うことによりコンパクトで軽い飾り棚や調味料置きとしてセンスあるインテリアも実現できます。ツーバイフォー材を使うにしろ、ワンバイフォー材にしろ、目的に合致すればハイセンスな家具やインテリアを手作りで実現することは可能なのです。

猫好きな人はディアウォールで耐荷重も安心なキャットタワーを実現

ディアウォールでキャットタワーを作るのもよいアイデアです。部屋の余裕がある場所にキャットタワーやキャットウォークをディアウォールで実現すればおしゃれなインテリアになります。

この時、棚受けを木目の棚受けにすれば更に素敵なキャットタワーやキャットウォークになります。ディアウォールは床と天井を突っ張ることで倒れない構造となっています。猫くらいなら十分すぎる耐荷重と強度なので柱で独立した設置も楽しめるでしょう。

ディアウォールの耐荷重を利用し重量のある家電の収納に活用

20~30kg近くまで耐えられるように設置すればプリンターの台としても十分に利用できます。最近のプリンターは便利機能満載の家電なので5kg以上ありますが、その程度ならば十分置けます。

設置したディアウォールの棚近くにパソコンを置き、重量のあるプリンターは下段の棚に、必要書類が置ける棚を上段に付ければ、立派なデスク周りになり家具店でパソコンデスクを探す必要はなくなります。

掃除機など日常に必要なものなのに隠す収納をしている物も壁にディアウォールを1本つけ、フック金具を取り付けるだけで壁掛け収納となります。壁掛け収納で取り出しも楽な上にオシャレで見せる収納に変身してしまうのです。

憧れの壁掛けテレビも耐荷重で安心のディアウォールならば可能

壁掛けテレビはインテリアとして憧れの的です。ただテレビは重いのでディアウォールに取り付ける際は地震などの落下に十分注意をしましょう。キッチリしすぎて柱で天井が抜けるような長さにするのではなくディアウォールのスペーサーを使用しグラつきを解消してください。

ディアウォールの耐荷重ならば壁掛けテレビにも十分対応が可能ですが、取り付ける際にはそのテレビに対応した金具をつけるようにしてください。インチの大きさや位置調整の自由度で値段は上下します。設置したいテレビに合わせて選んでください。