ディアウォールの耐荷重や強度を徹底解説!強くする方法や天井の負担は?

ディアウォールという便利なDIY用品があります。誰もが取り組め耐荷重にも優れています。手作りで自分の好きな収納を実現できる上、壁に傷をつけずに部屋を模様替えができるディアウォールを更に安心して利用するために耐荷重にも注目し色々と紹介していきます。

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Contents
目次
  1. 【ディアウォール】は傷がつかない壁面収納
  2. 【ディアウォール】は2×4材で優れた耐荷重を実現
  3. 【ディアウォール】の目的別設置方法
  4. 【ディアウォール】に必要な材料及び道具
  5. 【ディアウォール】の気になるお値段
  6. 【ディアウォール】の様々な工夫
  7. ラブリコも壁を傷つけずに壁面収納ができる優れもの
  8. 基本さえ守ればディアウォールは誰でも取り組める

【ディアウォール】の目的別設置方法

ディアウォールで守るべき基本ポイントは3点。①天井が斜めの部屋では例え壁に接した設置であっても棚を作るのは避ける②デコボコとして平らでない場所の設置は避ける③棚の取り付けは床と水平にです。これらを守ることで耐荷重と強度がグンとUPします。

強度に着目するか耐荷重に着目するか、どちらにするかでディアウォールを設置する部屋が異なります。DIYを楽しく行い、プラスアルファのメリットも得る為にも目的別に設置するディアウォールについて紹介をします。

耐荷重を気にしない飾り棚の場合

ディアウォールを活用したい人が作りたいものの一番に挙げられるとすれば、棚だと思いますが、その棚が飾り棚であれば、重たい物はさほど置かないでしょう。飾り棚であれば耐荷重や強度よりもおしゃれな棚になることを目的とし、手作りを楽しみます。

飾り棚は部屋を明るくし、個性を表せる場所です。もし手作りの目的が飾り棚であればディアウォールを自由に使いDIYを堪能してください。ただし耐荷重を気にしないとはいえ、地震などの揺れですぐに物が落ちない為に奥行に余裕のある棚を設置しましょう。

キッチンにある作り付けの棚はフライパンや家電などを置くようには作られていません。もし重たい調理器具を棚にも置きたい、と考えるのであれば、ディアウォールは最適なDIY用品です。

突っ張ることで強度や耐荷重を生み出すディアウォールはキッチン棚の強度や耐荷重をUPしてくれるので重い鍋も置けます。耐荷重を考える他に陶磁器などが地震で簡単に落ちないように飾り棚同様に奥行きがある棚を設置しましょう。

テレビなど耐荷重が気になるものを棚に置く場合

壁に傷をつけず床と天井を上手く使い棚を設置することのできるディアウォールですが、傷つけないが故に、気になるのが耐荷重です。ディアウォール自体に耐荷重に関する記載がないので倒れたりしないか心配する人がいてもおかしくありません。

ただ壁掛けテレビの設置といった、かなり重いものをディアウォールを使い手作りで実現している人は多いです。耐荷重はディアウォールよりも棚受けなど棚の設置方法で変わってきます。