風水で寝室から開運！方角別に色・ベッドレイアウト・枕の向きを紹介！

ベッドと壁の間に隙間があるのは良くないとされています。頭の上の気が隙間に流れせっかくの良い気が安定しなくなってしまいます。隙間を作らないように、ベッドは壁にぴったりくっつましょう。精神的にも隙間がない方が落ち着くのではないでしょうか。落ち着いて眠れることは健康的にもいいですね。

鏡は置く場所によっては良い効果がありますが、寝室の鏡には注意が必要です。就寝中に自分の寝姿が鏡に映っていると、良い気を吸収されてしまったり、放出した悪い気が反射して戻ってきてしまいます。ベッドが映る位置に鏡を置いている場合は、鏡の位置を移動させるか就寝中は布で鏡面を覆うなど、映らないように工夫するといいでしょう。

ここまでベッドの位置についてご紹介しましたが、部屋によっては物理的に難しい場合もありますよね。ここからはすぐに実践できる枕の向きについて説明していきます。風水では寝る時の頭の向きにも意味があります。これなら簡単に取り入れられるのでは？ご自身の暮らしの中でほどよく無理のない程度に、取り入れやすいものだけ試してみてくださいね。

風水では枕の向きにも方角別にそれぞれ違う意味があります。例えば、北枕は一般的には死のイメージがあり避けられてますが、風水では北枕は良いとされます。地球のN極（北）からS極（南）に流れる磁力に基づき、風水では「北から南に気が流れる」と考えられている為です。模様替えほど大々的にできなくても枕の向きだけでも少し気にしてみてはどうでしょう？

東は太陽が昇る方角ですよね。太陽のようにエネルギッシュな方角なので、東枕は健康や成長、向上の意味を持っています。元気を出したい時や、アクティブに行動したい人におすすめです。生活が活発になるので、仕事運のアップや健康的に若さを保つことにもつながります。ただ、落ち着いて冷静に物事に向かい合いたい時などは避けた方がいいかもしれません。

西は特にお金に関することに向いています。金運や商売運をアップしたい時におすすめです。確実にお金を貯めたい方や自分のお金を安定させたい方は試してみるといいかもしれません。恋愛運を上げたい時にも西枕はおすすめです。東とは逆で日が沈む方角になるので落ち着く半面、老けるという話もありますので注意が必要です。

実は風水的にあまり良くないとされているのが南枕。この後ご説明する北に関係しますが、北枕の真逆となる南枕には健康やお金にダメージを与えることを心配される方角です。ただ、南枕は直感力が高まるとも言われるので、くじ運アップを狙う時や直感を高めクリエイティブな発想が必要な時など、一時的に南枕にするのは良いとされています。