【初心者も簡単】多肉植物*正しい水やり・増やし方!種類や季節ごとに解説!

可愛い姿に癒される多肉植物は、室内で育てることもでき、お世話も簡単でガーデニング初心者の方にもおすすめです。そこで、今回は多肉植物の正しい水やり・増やし方をご紹介します。水やりのタイミングや量などを、季節や種類別に解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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Contents
目次
  1. そもそも多肉植物とは?
  2. 多肉植物の正しい水やりの仕方【基本編】
  3. 多肉植物の正しい水やりの仕方【種類別編】
  4. 多肉植物の正しい水やりの仕方【季節編】
  5. 初心者でも簡単にできる多肉植物の増やし方
  6. 多肉植物で癒しのハッピーライフを!

【冬】は暖かい昼間に

一年のなかでも気温が下がる冬は、昼間の暖かい時間に水やりを行いましょう。気温が低いときに水やりをすると根腐れの原因になってしまうこともありますので注意が必要です。寒さが厳しいときには、室内の日当たりが良い場所で多肉植物を育てるのもおすすめですよ。

初心者でも簡単にできる多肉植物の増やし方

多肉植物のお世話に慣れてきたら、多肉植物を増やしてガーデニングを楽しみましょう。ここからは、初心者の方でも簡単にできる多肉植物の増やし方をご紹介します。それぞれの増やし方のポイントと必要な道具などをご紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

多肉植物の増やし方【葉挿し(はざし)】

簡単に出来てチャレンジしやすい多肉植物の増やし方は、「葉挿し」がおすすめです。葉挿しは、土の上に葉の部分を取って置くだけで完了します。成功のポイントは、直射日光を避けることと、乾燥した土に置くことです。そして、水やりは根が出てくるまで控えましょう。

根が出てきたら、霧吹きなどの道具で水やりをしてください。新しい株が成長すると、元の葉はしわしわになって枯れていきますので、元の葉からやさしく取って新しい株を植えましょう。

多肉植物の増やし方【挿し木】

多肉植物が伸び過ぎてしまったり、形を整えるために剪定したりしたい場合には「挿し木」で株を増やしましょう。切った多肉植物の下部分の葉をとって、切り口を乾かします。乾かすための道具は、好みのグラスや瓶などでかまいません。この増やし方でも、根が出るまでは水やりは控えましょう。

グラスや瓶に挿すだけなので、簡単にできますし、室内で増やすのにもおすすめです。根が出てきたら植え変えて、また多肉植物のガーデニングを楽しんでください。

多肉植物の増やし方【株分け】

多肉植物から子株が出ていたら、「株分け」の方法で増やしてみましょう。必要な道具は、消毒したハサミです。まずは、土に挿す部分を残して、ハサミを使って親株から切り離します。そして、挿し木の場合と同じように、切り口をしっかり乾かしてから植えましょう。