【初心者も簡単】多肉植物＊正しい水やり・増やし方！種類や季節ごとに解説！

室内でも育てることができて、必要な道具も少なくお世話が簡単な多肉植物は、ガーデニング初心者の方に人気です。可愛い姿に癒されると、女性の方からも注目を集めていますよね。多くの園芸店で寄せ植え体験なども行われているので、気軽にガーデニングを始められると好評です。

そもそも多肉植物は、もともと乾燥地帯に多く生息している植物で、葉や茎、根の部分に水を蓄える性質があります。ですから、花や観葉植物と同じように水やりをすると、水のやり過ぎで枯れてしまうこともあるのだとか。

実際に、残念ながら水のやり過ぎで多肉植物が枯れてしまった体験をした方は少なくないようで、寄せ植え後にしわしわに枯らしてしまったというガーデニング初心者の方も多いようです。

では、どんな風に水やりをすると枯らすことなく、上手に多肉植物を育てられるのでしょうか？次は、多肉植物の正しい水やりの仕方について、タイミングなどをご紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね。

多肉植物については以下の記事も参考にしてみてください。

まずは、多肉植物の基本的な水やりの仕方についてご説明します。どんなタイミングで水やりをすればよいのか、また寄せ植え後はどうしたらよいのかを解説していますので、参考にしてください。

寄せ植え後などはつい水やりをしたくなってしまいますが、まずは多肉植物を観察して、適したタイミングで水やりを行うことが大切です。ですから、多肉植物の水やりは、必ず葉の状態を見てから行うようにしましょう。実は土が乾いた後に、葉がしわしわになったり、少し元気がなくなったりしたタイミングで水やりを行うのが重要なのです。

もともと水を蓄えることができる多肉植物は、水のやり過ぎで枯れてしまうこともあるので、水をやり過ぎないようにすることが大切なポイントです。葉や茎の状態がしわしわになっていないかどうか、多肉植物の様子をチェックしてから、水やりを行うようにしてくださいね。