【初心者も簡単】多肉植物＊正しい水やり・増やし方！種類や季節ごとに解説！

多肉植物の水やりで注意するポイントは、葉に水がかからないようにすることです。葉に水がかかると、「葉やけ」を起こしてしまうことがあるので、水やりをするときの道具には、水が出る部分が細めのじょうろを使うと、うまく水やりができます。もし葉に水がついてしまった場合には、水をタオルなどでやさしく拭き取りましょう。

なかには、醤油さしを多肉植物の水やりの道具として使っている方もいらっしゃいます。水の量の調整もしやすく水やりしやすいので、初心者の方にもおすすめですし、室内で育てる場合にも向いています。

ガーデニングにも映えて、インテリアとしても室内に置いて可愛い多肉植物の寄せ植えは、多肉植物のお世話に慣れてきたら、チャレンジしたいアレンジですよね。

綺麗に寄せ植えした後も、元気に育てるためには水やりのタイミングが大事です。多肉植物の寄せ植え後は、水やりを1週間ほど控えましょう。寄せ植え後の水やりを控えることで、しっかりと根が育ち、根腐れを防ぐことができます。

なお、寄せ植えを始める前にも、根を乾燥させる必要があるため、水やりを控えることが大切です。寄せ植え後も1週間くらいを目安に水やりをストップしましょう。寄せ植えから1週間くらい過ぎた頃が、水やり再開のタイミングです。

多肉植物の水やりや育て方については以下の記事も参考にしてみてください。

基本の水やりの仕方を踏まえたうえで、次は多肉植物の種類別に、正しい水やりの仕方についてみていきましょう。

実は、多肉植物にはすくすく育ち、水やりが必要な「成長期」と、成長が止まる「休眠期」があります。その成長期の時季に合わせて、多肉植物は「春秋型」・「夏型」・「冬型」の3つの種類に分けられます。それでは、それぞれの種類に合わせた水やりの仕方をご説明しましょう。