100均の石粉粘土5選|フィギュア・アロマストーンの作り方も!ダイソー・セリアなど!

今回は、石粉粘土の使い方や特徴、おすすめポイントを「ダイソー」「セリア」「キャンドゥ」など100均メーカー別に紹介します。100均で石粉粘土と一緒に買うべき商品とともに、フィギュアやアロマストーンの作成手順も説明しますので、ぜひDIYしてみませんか。

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Contents
目次
  1. 100均で石粉粘土が買える!特徴は?
  2. 100均《ダイソー》の石粉粘土おすすめ商品2選
  3. 100均《セリア》の石粉粘土おすすめ商品2選
  4. 100均《キャンドゥ》の石粉粘土おすすめ商品1選
  5. 【店別】石粉粘土と一緒に使える100均商品
  6. 100均の石粉粘土の使い方①【フィギュア】
  7. 100均の石粉粘土の使い方②【アロマストーン】
  8. 他に100均の石粉粘土で作れるものは?
  9. 100均の石粉粘土を使う時の注意点・ポイント
  10. 楽天・Amazonのおすすめ石粉粘土をチェック!
  11. 100均の石粉粘土で楽しくDIYしよう!

乾燥後、作品にひび割れができてしまったことはありませんか。そんな時は、粘土を事前によく捏ねると粘土の中の水分を均一にできるため、割れが少なくなります。

急激な乾燥もひび割れを増強させる原因のため、ゆっくりと乾燥させるのがおすすめです。濡れ布巾をかけると乾燥が緩やかになり、ひび割れを抑制できるのでぜひ試してみてください。

収縮を考慮する

石粉粘土は、乾燥させると水分が蒸発し僅かに縮みます。使用する石粉粘土によっても水分含量が異なり収縮率も僅かに変わる傾向があります。縮小を考慮して作製すると、よりイメージに近い作品ができるでしょう。

作製時に粘土が硬くて練れない場合は、水を少し足す事で解決できますが、水を入れすぎてしまうと完成時の収縮が起こりやすくなります。柔らかすぎると造形もしにくいので、水の入れすぎには注意しましょう。

保管する場合は空気に触れないようにする

石粉粘土を使うときのポイントとして、余った場合の保管方法も重要です。石粉粘土は空気に触れると徐々に硬くなり、完全に硬化すると使用できなくなってしまいます。保管の際はラップで密閉後、ジッパー付きの袋に入れれば長期保管が可能です。

100均には粘土保管用の「粘土ケース」も販売しています。粘土ケースを使用する場合にも、まずラップでくるんでから保管しましょう。少し硬くなった場合は、濡らした布に包んで数日置くと復活しますので試してみてください。

楽天・Amazonのおすすめ石粉粘土をチェック!

石粉粘土は100均ダイソーやセリア、キャンドゥ以外に、手芸店やオンラインショップでも購入ができます。楽天やAmazonで購入できるおすすめ石粉粘土を紹介します。

1.石塑粘土 ラドール

パジコ 石塑粘土 ラドール
385円

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「石塑粘土ラドール」は内容量500gと大容量で、コストパフォーマンスが良い商品です。大量に石粉粘土を使用したい人におすすめの商品です。他の商品と比較すると硬めの質感で造形しやすく、乾燥後の収縮も比較的少ないのが特徴です。

強度を評価する口コミが多く、人形やフィギュアを作った際にも劣化しにくく、綺麗な状態のまま長期間保管できるメリットがあります。

Amazonレビュー

★★★★☆

質感や程よい重さがちょうど良かったです。
アクリル粘土で着色してみた感じ、色は薄めに出るので、調整が必要かもです。

2.石塑粘土 ラドール・プルミエ

パジコ ラドール・プルミエ ミニサイズ
242円

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「ラドール・プルミエ」は他の商品よりも軽量で伸びが良いのが特徴です。容易に捏ねられるので、力の弱い女性やお子様にもおすすめの石粉粘土です。きめが細かい質感で「削ったり磨く作業がしやすい」というメリットがあります。色味が白く発色が良いため、フィギュアから小物づくりまで幅広い用途で使用しやすい商品です。